こんにちは、かつのぶ@katsunobvです!
- 読書をすると疲れてしまう
- 腰や肩、目の疲れを軽減したい
- 長時間読書を楽しみたい
こういった人の悩みを解決できる記事になっています!
記事の内容
- 読書で疲れを感じる5つの理由
- 読書疲れを軽減させる7つの方法
読書を長時間楽しもうと意気込んでも、腰や肩、目が疲れてしまい10分もしないうちに読書に諦めてしまう。
こういったことが、読書を始めたての私にはよくありました。
あなたも1度は経験し、どうにか疲れを軽減できないか気になったことがあるのではないでしょうか?
この記事では、読書で疲れる原因について洗い出し、それらの解決方法をまとめています。
解決方法は、私の経験をもとに効果が感じられたもののみを抜粋しています。
読書疲れに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
記事を読むことで、毎日長時間の読書を楽しめ、読書嫌いを克服できるきっかけをつかみ取れるはずです。
目次
読書で疲れを感じる5つの理由
読書で疲れを感じる主な原因は以下の5つです。
- 原因①:難しい本を読んでいる
- 原因②:読書環境が良くない
- 原因③:ずっと同じ姿勢でいるため
- 原因④:眼精疲労が溜まっている
- 原因⑤:脳が疲れている
その理由について、詳しく解説します。
原因①:難しい本を読んでいる
自分が知らない言葉や表現が多用されている本を読んでいると、非常に疲れを感じることがあります。
理由は、頭で考え過ぎてしまうからです。
テレビや漫画と違い、文字だけで話を想像し、理解していく必要があるため、難解な言葉が多いとそれらの意味を全て考える必要が出てきて脳にストレスがかかり続けます。
その結果、疲れてしまい本を読むのをやめてしまうことになります。
本のレベルや読み方を工夫することで、疲れを解消することができますよ。
原因②:読書環境が良くない
あなたはいつもどこで読書をしていますか?
雑音の多い場所や暗い場所などで読書をしているのであれば、今すぐやめたほうが良いでしょう。
雑音の多い場所だと脳が雑音に気を取られ、読書に集中できなくなるため非常に疲れてしまいます。
また、暗い場所だとわずかな光で文字を読もうとするため、目に負担がかかり続けてしまいますよ。
毎日疲れない読書をするためには、読書環境を整えることが大切です。
原因③:ずっと同じ姿勢でいるため
同じ姿勢を続けていると、疲労物質である乳酸が溜まり続けるため、非常に疲れを感じることになります。
読書の場合、座ったままや寝転んだままの姿勢で数十分いることが疲れの原因です。
定期的に、読書時の姿勢を変えることが、読書疲れを軽減するコツなのです。
この後、具体的にどのような姿勢が良いのか詳しく解説します。
原因④:眼精疲労が溜まっている
目の疲れは、電子書籍を読んでいると良く感じることが多いと思います。
これは電子書籍端末から発せられるブルーライトが原因です。
ブルーライトをカットしてくれる端末もありますが、完全に無くすことはできないと思います。
電子書籍で読書を楽しみたい方は、ブルーライトを軽減させることが重要です。
原因⑤:脳が疲れている
読書は文字からさまざまなことを考える必要があるとお伝えしました。
そのため、他の悩み事を抱えたまま読書をすると、脳に過剰なストレスがかかり続け、疲労を感じてしまいます。
脳がリラックスした状態を作ることが、読書を楽しむ秘訣ですね。
読書疲れを軽減させるための7つの方法
読書疲れの原因を理解していただいた後は、それらを解消する方法について詳しく解説します。
すぐに実践できる方法やお金がかかるけど非常に大きな効果のある方法など、さまざまな方法をまとめていますので、自分に合う方法を見つけてみてください。
- 解決策①:難しい本、面白くない本は読まない
- 解決策②:始めに要約を読んで話の内容を理解しておく
- 解決策③:読書環境を整える
- 解決策④:ストレッチをする
- 解決策⑤:読書姿勢を改善させる
- 解決策⑥:オーディオブックで聞く読書
- 解決策⑦:散歩や瞑想でリラックスさせる
解決策①:難しい本、面白くない本は読まない
原因①の解決方法として、自分のレベルに合わない本や読んでいて面白くない本があれば、今すぐ読むのをやめましょう。
お金がもったいないと感じるかもしれませんが、疲れて読書が習慣化できない方が問題ですよね。
自分のレベルにあった、面白い本に出会えるまで根気よく本探しを続けましょう。
個人的におすすめの小説やビジネス本などを以下の記事でまとめていますので、参考にしてみてください。
>>【2022年】読書初心者でも簡単に読める、おすすめ小説100選【ジャンル別】
>>【2022年度版】おすすめビジネス本を30冊紹介【初心者向け】
>>【2022年】おすすめ自己啓発本を10冊紹介!本の選び方まで解説【初心者向け】
解決策②:始めに要約を読んで話の内容を理解しておく
原因①の解決方法として、あらかじめ本の要約を読んでおき、ざっくりと内容を把握することがおすすめです。
自分のレベルには合わないけど、どうしても読んでみたい本がある時に有効だと思います。
要約は、以下の場所を参考に読んでみましょう。
- 本のあとがき
- 要約サイト「flier(フライヤー)」
- 要約ブログ
特におすすめなのが、「flier(フライヤー)」です。
「flier」は、忙しいビジネスパーソン向けに、「1冊10分で読める要約」を読めるサービスです。
どれだけ忙しくても、1日10分は時間が取れると思いますので、その時間を使って効率よく読書ができるようになります。
ベストセラーから新刊まで2600冊以上のビジネス本を読むことができます。
料金プランは、「無料」と「月額550円」、「月額2,200円」の3種類あります。
月額550円の場合、無料要約コンテンツが約20冊と有料要約コンテンツが月5冊読めます。
月額2,200円の場合は、全てのコンテンツが読み放題です。
ビジネス本が1冊約1,500円だとすると、2冊読めば十分に本をとれる計算になりますね。
実際、1冊10分で読めるので、1日1冊読むと仮定すると、月30冊つまりは45,000円分のビジネス本を読める計算になるため、非常にお得です。
解決策③:読書環境を整える
原因②の解決方法として、読書環境を整えると良いでしょう。
例えば、読書専用の椅子やクッションを使用してみたり、目に優しい読書灯を使用したりなどです。
最も効果的なのが、読書専用の場所を作ることですね。
言葉の通り、読書以外の作業をしない場所です。
家の空間に余裕があれば、ぜひ試してみてください。
おすすめの椅子、クッションを以下のでまとめていますので、合わせて読んでみてください。
また、読書環境の作り方を詳しくまとめていますので、参考にしてみてください。
>>読書時の椅子の選び方はこれだ!集中力を高めてくれるオススメ椅子を5つ紹介!
>>読書用おすすめクッション11選!【楽な姿勢で長時間の読書を楽しみましょう!】
>>読書に集中するための環境構築について【まず環境を整えよう】
解決策④:ストレッチをする
原因③の解決方法として、読書中にストレッチがおすすめです。
確実に効果があり、継続しやすいストレッチは、「ラジオ体操」だと感じています。
ほぼ全ての方が小さい頃にやったことがあるため始めやすく、3分という時間がちょうど良いのがポイントです。
短時間で、体全てを満遍なくほぐすことができるため、ストレッチ効果が高いことがいろいろな論文で報告されています。
30分読書→3分ストレッチ→30分読書…
といった感じで、読書の合間に行うようにすると、疲れを感じにくくなり長時間の読書が可能になりますよ。
解決策⑤:読書姿勢を改善させる
原因③の解決方法として、読書時の姿勢を改善することが挙げられます。
一般的に姿勢が悪いと、筋肉や関節への負担が増えたり、肩こりや腰痛などを引き起こしたりします。
読書時に姿勢が悪いと、上記の内容に加え、目の疲れや腕のだるさにつながることがありますね。
そのため、読書も正しい姿勢で行う必要があるのです。
効果的な姿勢としては、「椅子に座って読む」か「立って読む」の2つだと思います。
おすすめは、「立って読む」ですね。
スタンディングデスクを利用することで、自然と姿勢良く読書することができます。
また立ち読書は、「集中力が増す」という効果もありますよ。
私の場合は、「ステッパー」で体を動かしながら本を読んでいます。(私ががいつも使用しているステッパーは以下のものです)
メンタリストDaigoさんも実践している効果の高い読書法ですね。
読書で体に痛みを感じる人は、まず姿勢を正すことから始めましょう。
>>読書時に疲れにくい姿勢とは?読書疲れを軽減するアイテムも紹介!
解決策⑥:オーディオブックで聞く読書
原因④の解決方法として、オーディオブックをおすすめします。
オーディオブックはその名の通り、「耳で聞く読書」のことです。
有名なサービスは、Amazonが提供している「Audible(オーディブル)」ですね。
月額1,500円で12万冊が聞き放題というサービスで、通勤中や散歩中に読書を楽しめることができますよ。
読書で目が疲れるという方は、ぜひ試してみてください。
30日間の無料お試し期間があるため、気軽に登録してみてください。
詳細は以下の記事にまとめていますので、参考にしてください。
>>Audible(オーディブル)とは?をまるっと解決!初心者に分かりやすく解説します
>>【2022年度最新】オーディオブックおすすめ小説30選!読み放題の中から選出!
>>Audibleで聞くおすすめ人気声優・俳優・女優14選!おすすめ本もあわせて紹介!
解決策⑦:散歩や瞑想で脳をリラックスさせる
原因⑤の解決方法としては、散歩や瞑想が効果的です。
読書前に、公園や並木道など緑が多い場所を散歩したり、家で雑音が少ない場所で瞑想したりすると、脳がリラックスされます。
脳がリラックスした状態で読書をすることで、読書後の疲れが軽減されますよ。
ヒーリング効果の高い音楽を聴くのもおすすめですが、読書中に聞くのは避けた方が良いでしょう。
今回は以上です。