こんにちは、かつのぶ@katsunobvです!
- 読書をするはずが、いつの間にか「スマホいじり」や「漫画読み」になってる!
- 長時間読書に集中して、本を楽しめるコツが知りたい!
こういった人の悩みを解決できる記事になっています!
読書をするために「集中力」は欠かせませんよね。
集中力のない読書は、本を純粋に楽しんだり、本から学びを得たりできていません。
高い集中力で本を読むからこそ、読んだ後に「感動」や「共感」を味わうことができるのです。
そこでこの記事では、年間50冊以上読む私が実際に行っていることをもとに、読書に集中できる方法を7つ紹介します。
高い集中力をコントロールし、楽しい読書生活を満喫しましょう!
集中して楽しく読書をする7つのコツ
読書に集中するためのコツは、以下の7つです。
出来そうなことから実践して、少しずつ身に付けてください。
- 姿勢を正す
- 読書環境を整える
- スマホを目に入る位置、手の届く位置に置かない
- 飲み物にこだわる
- 自分の読みたい本を読む
- 時間を区切って読書する
- 体の疲れを最大限顕現させる
それでは、1つずつ詳しく解説します。
姿勢を正す
読書に限らず、高い集中力を維持するためには「姿勢を正す」ことが非常に重要です。
姿勢が悪いと腰や肩などに不調を感じてしまい、それが原因で集中力が切れてしまうことになります。
読書時の正しい姿勢は、「椅子に座って読む」か「立って読む」のどちらかです。
「椅子に座って読む」場合、椅子に深く腰掛け、背筋を伸ばし、肘が90度くらいになるように本を持ちます。
慣れていない人が自然にできるようになるためには、とても時間がかかると思いますので、まずは「背筋を伸ばす」ことを意識してください。
これだけでも、体にかかる負担を相当軽減してくれますよ。
「立って読む」場合、両足にしっかりと体重を乗せ、背筋を伸ばし、首が伸びた位置で本を持ちます。
ここでのポイントも「背筋を伸ばす」ことですね。
スタンディングデスクに腕を乗せる格好で本を持つと、自然に背筋が伸びる格好になるのでおすすめです。
私の場合は、「椅子に座って読む」と「立って読む」を交互におこなっています。
実際どのようにおこなっているかは、この後紹介する「時間を区切って読む」で紹介しますね。
>>読書時に疲れにくい姿勢とは?読書疲れを軽減するアイテムも紹介!
読書環境を整える
読書する場所の環境を整えるのは、集中して読書するためには必須ですよ。
具体的には、読書専用の椅子と机、雑音を少なくすることですね。
特に、椅子と机にこだわることで、自分の意思とは関係なく集中力を維持できるようになります。
おすすめの読書用椅子について、以下の記事にまとめていますので参考にしてください。
>>読書時の椅子の選び方はこれだ!集中力を高めてくれるオススメ椅子を5つ紹介!
>>読書に集中するための環境構築について【まず環境を整えよう】
スマホを目に入る位置、手の届く位置に置かない
読書の集中力を断ち切る最大の要因は、「スマホ」の存在です。
海外の研究で「スマホが手の届く位置にある場合」と「別の部屋にある場合」で数学の問題を解いた時、スマホを「別の部屋に置いた場合」の人の方が良い成績を収めたというものがあります。
こいった研究は、他にも行われていて、同じような傾向が見られたそうです。
そのため、集中力を保つためには、スマホが目に入らず、手の届かない場所に置くのがめちゃくちゃ効果的なのです。
流石に、別の部屋に置いておくと、急な連絡に対応できないため、着信音が聞こえる範囲に置くようにしています。
スマホに意識がいかない、自分なりの保管場所を決めて、読書中はそこに保管するように習慣つけるようにしてみてください。
飲み物にこだわる
長時間読書をするためには、飲み物が必須です。
イースト・ロンドン大学とウェストミンスター大学が2013年に行った研究によると、「知的作業前に水を500ml飲んだ人と飲まなかった人では、飲まなかった人の反応時間が14%遅かった」とあります。
つまり、作業中に飲み物を飲むことで、集中力をアップさせることができるということです。
おすすめの飲み物は、以下の3つです。
- お水
- コーヒー
- 紅茶
自分が一番飲みやすい飲みものを飲んでください。
間違っても、苦手なものを無理して飲まないでください。
ストレスが溜まって、パフォーマンスが低下してしまいますので、ご注意を。
自分の読みたい本を読む
やはり、自分の読みたい本を読むことが集中力保つ秘訣ですね。
上司や友達に勧められた読みたくもない本は、読まなくてOKです。
感想を求められるのであれば、要約サイトで適当に知識を身に付けておけば良いです。
どうすれば、読みたい本を見つけれらるのかというと、「自分の趣味」から連想してみてください。
例えば、野球が趣味の場合、野球に関する小説や元野球選手が書いた本など、野球に関する本を読むことです。
趣味がなければ、今興味があることについて、読んでみてください。
どうしても、読む本が見つからない場合は、ベストセラーや本屋大賞などのように有名な本を読んでみてください。
ざっとあらすじに目を通して、「読んでみようかな」と思える本が良いでしょう。
とりあえず、本屋に行って本を眺めてみるだけでも、読みたい本が見つかることがありますよ。
時間を区切って読書する
長時間集中して読書をするためには、休憩を挟むのがベストです。
具体的には、25分の読書時間と数分の休憩を繰り返すことですね。
これは、「ポモドーロテクニック」と言われていて、仕事で生産性を上げるために実際に行われている方法です。
ポイントは、25分立ったらどれだけ中途半端でも読むのをやめることですね。
理由は、中途半端に終わらせることで休憩時間に続きを想像し、また続きを読みたいと脳に思わせることができるからです。
私の場合、25分ごとに「椅子に座って読む」と「立って読む」を繰り返しています。
ずっと座って読むのは体への負担を考えると良くないため、間に立ち読書を挟むようにしていますね。
1〜2時間すぐに時間が経つくらい集中できますので、ぜひ実践してみてください。
体の疲れを最大限軽減させる
読書用クッションで体をサポートしたり、ホットアイマスク等で眼精疲労を抑えたりすることで、集中力を高く維持できます。
読書用のクッションについては、おすすめクッションを以下の記事でまとめていますので、参考にしてください。
>>読書用おすすめクッション11選!【楽な姿勢で長時間の読書を楽しみましょう!】
眼精疲労を抑えるために、私はポモドーロテクニックの休憩中に「DOCTORAIR」と呼ばれるアイマスクを使用しています。
振動と熱で目の周りをほぐしてくれるため、非常に気持ち良いです。
使用後、目が冴えるため、めちゃくちゃ読書が捗ります。
「すぐに目が疲れて読書が続かない」と困っている方は、ぜひ試してみてください。
今回は、以上です。