こんにちは、かつのぶ@katsunobvです!
- 本を読むときに疲れにくい姿勢は?
- 読書で疲れにくくなる姿勢のポイントが知りたい!
- 読書で疲れたときのおすすめケアグッズが知りたい!
こういった人の悩みを解決できる記事になっています!
本記事の内容
- 本を読んでいて疲れる理由
- 読書での理想的な姿勢2選
- 読書時におすすめの椅子
- 疲れたときのケア方法及びグッズ3選
長時間の読書で、目や腰、肩や腕などに疲れを感じたことはないでしょうか?
私も以前は、椅子にもたれかかったり、寝転がったりなど、だらけた格好で本を読むことが多く、本を読み終わった後大体体がバキバキになっていました。
長時間読書を楽しみたかったので、本を読むときに疲れにくい方法を調べていろいろ実践してみました。
今回、私が実践した中で最も効果のあった疲れにくい読書方法と気を付けるべきポイントを紹介します。
この記事を読むことで、本を読むときの疲れにくい姿勢とポイントが分かるので、長時間集中して読書をしても疲れなくなりますよ。
※3分で読めるので、読書で疲れを感じる方はぜひ読んでみてください。
目次
本を読むときに疲れる理由は、「姿勢が悪いから」です
本を読む時、次のような姿勢で読むことがないでしょうか?
- 首を下に向けたまま読む
- 椅子に浅く座り、背もたれにもたれかかって読む
- うつ伏せで肘を立てて読む
- 仰向けで、腕をたたんで読む
これらの姿勢は、目や肩、腰や首に負荷がかかっているため、疲れやすくなります。
無意識にこういった姿勢をしがちですが、今後意識をして改善すれば、疲れにくくなりますよ。
読書時の理想的な姿勢2選
長時間の読書でも疲れにくくなる姿勢を2つ紹介します。
椅子に座る
一番良いのは、椅子に座ることですね。
ただし、適当に座ると体に負担を与えることになるため、以下のポイントを意識してみてください
椅子に座った時のポイント
- 椅子に深く座る
- 頭を下げすぎない
- 腕を安定する場所に置く
- 背筋を伸ばす
椅子に深く座る
1つ目のポイントは、「椅子に深く腰掛ける」ことです。
浅く座り、背もたれに寄りかかった方が楽に感じるかもしれません。
実際は、腰に負担がかかり続けており、腰痛になる可能性もあるため、やめましょう。
深く腰掛けることで、自然と背筋が伸びやすくなります。
また、脚の角度が90度になるため、体が安定して疲れにくくなりますよ。
頭を下げすぎない
2つ目のポイントは、「頭を下げすぎない」ことです。
無意識に頭が下がってしまいがちですが、できる限り前を向くよう意識しましょう。
背筋が伸びていても頭が下がっていると、首に疲労が溜まってしまいます。
首に疲労が溜まることで肩こりや頭痛にもつながる可能性があるため注意が必要ですよ。
腕を安定する場所に置く
3つ目のポイントは、「本を持っている腕を安定した場所に置く」ことです。
宙に浮かした状態では腕が疲れますし、グラグラするような台に置くと姿勢が悪くなります。
そのため、椅子に深く座り、背筋を伸ばしたときに、おへその上くらいに来る高さの机を設置するのが良いですよ。
安定した机であれば、楽な姿勢で読書ができますね。
背筋を伸ばす
4つ目のポイントは、「背筋を伸ばす」ことです。
実際にやってみて欲しいのですが、1〜3つのポイントを行うことで、勝手に背筋が伸びると思います。
慣れていない方には違和感を感じるかもしれませんが、これらが正しい姿勢になります。
読書以外でも活用できるので、しっかりと身に付けてみてください。
立って読む
2つ目のおすすめ姿勢は、立ち読みです。
立ち読みには、3つの大きなメリットがあります。
- 集中力アップ
- 記録力アップ
- 運動不足解消
この中で、「運動不足解消」の効果が非常に大きいですね。
ずっと座った状態は、健康に良くないことが最近の研究で明らかになっているからですね。
ただし、立って読み続けるのは結構疲れます。
そのため、「立ち読書30分」⇨「座り読書30分」のように、立ったり座ったりをうまいこと組み合わせてみましょう。
読書時におすすめの椅子
読書に最適な椅子を選ぶポイントは、以下の4つです。
- 背もたれが座高以上の椅子
- キャスターが付いていない椅子
- 肘掛けがある椅子
- 背もたれの素材
詳細は以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。
-
参考読書時に疲れにくい椅子の選び方はこれだ!集中して長時間の読書を楽しもう!
続きを見る
実際に椅子に座ったときに、自分に合っているかを確認することが大切です。
長時間お店で座り続けることはできないので、参考までにおすすめの椅子を2つ紹介します。
カリモク ダイニングチェア
おすすめポイント
- 人間工学に基づいた座り心地を研究し、体への負担を減らすサポートをしてくれる
- 見た目以上に軽いため、持ち運びが簡単
- 三次元立体編物であるため、座り心地最高
製品仕様
- サイズ:幅570mm☓奥行660mm☓高さ960mm☓座高425mm
- 素材:合皮皮革
- 重量:5.4kg
- リクライニング:なし
- 肘掛け:あり
- オットマン:なし
腰痛もちですが、体を包み込んでくれるし、長時間でも大丈夫でした。
背面のくぼみが、手にひかっかりやすく、引きやすいです。
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DEVAISE オフィスチェア
おすすめポイント
- 可動式の肘掛けのため、ベストな位置に調節可能
- オットマン付きで、足のだるさを解消出来る
- 160°までのリクライニング
製品仕様
- サイズ:幅650mm☓奥行600mm☓高さ1100mm
- 素材:メッシュ
- 重量:21.29kg
- リクライニング:あり
- 肘掛け:あり
- オットマン:あり
5年間使った5000円の椅子の座面がもうグラグラして、ギシギシ異音もした。
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ロッキング固定できない困った。
そろそろ新しい椅子を買おうかなぁと思って、ネットで探してみたらこの椅子を見つけた。
一番気に入ったのは見た目で、腰部分のサポートも優れていると感じます。
ヘッドレスト付きで長時間デスクワークが疲れた時、首を休ませることができます。
読書で疲れた時のケア方法2選
読書で疲れた時のケア方法を2つ紹介します。
全身ストレッチ
全身ストレッチとして、「ラジオ体操」がおすすめです。
理由は、3分間全身を満遍なく動かせるからですね。
小学生の頃から実施しているだけあって、一度やってみると以外に覚えているので、始めやすいのもポイントです。
下記の動画を参考に、ラジオ体操を実践してみてください。
目を休める
目を休める方法はいろいろありますが、一番効果的なのは目を温めることですね。
温めたタオルを目全体を覆うように置いたり、市販のホットマスクを使用したりすると良いでしょう。
私のお気に入りは、「DOCTOR AIR(ドクターエア)」ですね。
15分間目を温めることに加えて、マッサージもしてくれます。
欠点は、気持ち良すぎて寝落ちするくらいでしょうか。
非常におすすめなので、気になる方は調べてみてください。
読書時に疲れにくくするグッズ3選
疲労をさらに軽減するグッズを3つ紹介します。
- クッション
- スタンディングデスク
- ステッパー
クッション
椅子に座って、長時間背筋を伸ばしておくのは結構しんどいので、それを補助してくれるクッションがおすすめです。
例えば、以下のような商品です。
値段も数千円で購入できるものがたくさんありますので、ぜひ試してみてください。
そのほかにも読書時におすすめのクッションが知りたい人は、以下の記事を参考にしてください。
-
参考読書用おすすめクッション11選!【楽な姿勢で読書を楽しめる】
続きを見る
スタンディングデスク
立ち読書をする場合は必須です。
理由は、腕を固定させることができることと、頭を下げすぎないようにできるからです。
最近では、テレワークの普及でさまざまなものは販売されていますね。
自動昇降機能付きや折りたたみ式などたくさんありますよ。
本を読むだけであれば、高さ固定のもので良いと思いますが、パソコン作業も立ってやってみたいと思う方は、昇降機能付きがおすすめです。
ステッパー
ただ立って読書するのではなく、ステッパーを使って足腰を鍛えながらの読書が非常におすすめです。
長時間やり続けるのはかなり大変なので、15〜30分を目安に実践してみてください。
実際、私も挑戦していますが、30分があっという間に過ぎるくらい読書に集中できます。
一部の読書家も実践されている方法ですので、間違ありません!
今回は、以上です。