こんにちは、かつのぶ@katsunobvです!
- カフェで長時間読書するのは、お店に迷惑?
- 何時間くらいなら居てもいいの?
- カフェ以外でゆっくり読書する場所は?
こういった人の悩みを解決できる記事になっています!
カフェで読書している人を結構見かけますよね。
前まで、なんで家じゃなくてカフェでお金払って読書しているのか、自分には理解できませんでした。
しかし、ためしにカフェで本を読んでみたところ、非常に読書に集中できたので、その理由について考え、記事にまとめました。
今ではお気に入りのカフェで定期的に読書をしています。
本記事では、以下の内容についてご紹介します。
- カフェで読書をするメリットについて
- カフェで読書をする時間について
- カフェで読書をする人の印象について
- おすすめカフェチェーン店
早速、本題に入っていきましょう!
目次
カフェで読書をするメリットについて
カフェで読書をするメリットは、3つあります。
- 適度な雑音で集中力が増す
- スイーツでエネルギー補給できる
- コーヒーの香りで脳を活性化できる
1.適度な雑音で集中力が増す
カフェの騒音レベルは、平均で70dBと言われています。(ちなみに図書館は40dBくらいです。)
これは、「高速道路走行中の車内」や「バタバタしている事務所」、「蝉の鳴き声」などと同じくらいです。
何もせずその場にいると、ちょっとうるさく感じるレベルですよね。
ただ、こういった環境に居ると逆に脳が効率良く働くと、アメリカのプリンストン大学の研究で明らかになりました。
しかし、70dBであればどんな環境・音でも良いわけではありません。
脳を効率的に働かせる音は、「自分には関係なく」、「自分が知らない」、「いろんな音が混じっている雑音」だそうです。
それらを満足してくれるのが、カフェの雑音です。
カフェの雑音は、おばさまたちの雑談やカップルの会話、カフェに流れているBGMなど、いろいろな音が混ざっています。
脳が効率的に働く条件を満たしているので、カフェで読書をすることは、家でするよりも集中力アップにつながります。
2.甘いスイーツでエネルギー補給できる
実は、読書中は脳が活発に働いているため、エネルギーをそこそこ消費しています。
「Eat This, Not That」というサイトの「The Easiest Ways to Burn 100 Calories Without a Gym(ジムなしで100カロリーを燃焼する最も簡単な方法)」という記事によると、良い本を75分読むだけで約100kcal消費することができるそうです。
これは、約15分のランニングに相当します。
カフェであれば、消費したエネルギーをスイーツで補うことができるため、高い集中力で継続して読書をすることができます。
ただ、「家でもスイーツ食べればいいのでは?」と思いますよね。
カフェでスイーツを食べるメリットは、普段味わえない特別感を感じられることにあります。
この特別感により、心がリラックスした状態になるため、家よりも集中して読書ができるのです。
毎日カフェでスイーツを食べる金銭的余裕と時間はほとんどの人がないと思いますので、週1や月1くらいの楽しみにすると良いと思います。
このような楽しみがあると、読書を続けられるきっかけにもなりますね。
3.コーヒーの香りで脳を活性化できる
読書している時の最大の敵は、「睡魔」です。
年間50冊以上読む私でも、本を長時間読んでいると睡魔に襲われ、寝落ちしてしまうことが多々あります。
カフェであれば、その睡魔を防ぎ、長時間読書を楽しめるようになります。
その理由は、「コーヒーの香り」です。
コーヒーの香りには、脳を働きを高める効果があることを、アメリカのニュージャージー州にあるスティーブンス工科大学の研究チームが公表しました。
カフェで、コーヒー豆の引き立ての香りを嗅ぎながら読書をすることで、家では味わえないくらい脳を活性化させることができるため、読書が非常に捗りますよ。
カフェで読書をする時間について
- カフェで読書をするメリットはわかったけど、何時間もいるとお店に迷惑がかかるんじゃないの?
- 結局、何時間くらいなら、カフェで読書をしてもいいの?
この疑問の解答は、「お店によって異なる」です。
答えになっていないため申し訳ないのですが、事実です。
例えば、お店がガラガラであれば、何時間居ても問題ないでしょう。
ただ、お店によっては、時間制限されている場所もあるそうです。
よほどの田舎でない限り、カフェは街中にそこそこあります。
1時間も散歩すれば、数件見つかるレベルです。
いろいろなカフェを巡ってみて、自分のお気に入りの場所を見つけてください。
ちなみに、この後おすすめカフェチェーン店を紹介しますが、私がよく行くコメダ珈琲では、特に時間制限はありません。
私の場合は、最大5時間くらいはいた経験があります。
念の為、長時間利用したい場合は、あらかじめお店側に確認しておくのがベストだと思います。
カフェで読書をしている人の印象について
ここまで読んで、「カフェで読書をしたいけど、カッコつけているように思えて、なかなかできていない」、「知り合いに見られると恥ずかしい」という人が少なからずいると思います。
そこで、カフェで読書をしている人に対して、私が感じる印象を紹介したいと思います。
結論、カッコつけているとは全く思いません。
例えば、ワックスでヘアをしっかり整えて、高いブランド服に身を包み、英語の本を読んでいれば、カッコつけているとは思います。
が、そんな人はほとんどいないですよね。
また、カッコつけていると思われたから、なんだというのでしょうか?
カッコつけていると思うのは人の勝手なので、本を読んでいる人に関係はないと思いますよ。
そんな他人も気持ちは無視して、読書を楽しんだ方が確実に自分のためになります!
もし、自分の好きな人に読書姿を見られて、カッコつけていると印象を持ったと分かり、その好きな人がそういう人が苦手だと言った場合、その好きな人は外見で人を判断する人なだけです。
そういう人とは、距離を取るようにして、自分と気の合う人と付き合っていきましょう。
読書とは、関係なくなってしまいましたが、最後に一つだけ。
他人はあなたが思っているほどあなたを見ていません。
他人の目は気にせず、自分の世界に入り心から読書を楽しむようにしましょう!
おすすめカフェチェーン店を紹介
最後に、私が選ぶおすすめカフェチェーン店を2つ紹介します。
コメダ珈琲
1軒目におすすめなカフェチェーン店は、「コメダ珈琲」です。
おすすめの理由は、3つあります。
- コーヒーが美味しい
- 混みすぎないので、何時間でも居やすい
- くつろぎ空間作りにこだわっているため、居心地が良い
コーヒーが美味しい
一番人気だと思われる「コメダブレンド」。
くつろぎをテーマに厳選されたコーヒーをコメダ珈琲独自の焙煎・抽出方法で作っているため、じっくり読書をするときに非常にマッチします。
また、サービスとして提供される豆菓子との相性も良く、読書のお供として最適です。
混みすぎないので、何時間でも居やすい
コメダ珈琲の場所によりますが、私がよく店舗は混みすぎないため、何時間居ても問題ないと感じています。(あくまで、私個人の感想です)
そのため、心ゆくまで読書が楽しめます。
店員さんのバタバタしている姿をあまり見ることがないため、落ち着いて読書に集中できますよ。
くつろぎ空間作りにこだわっているため、居心地が良い
コメダ珈琲のHPに「街のリビングルームでありたい」と書かれている通り、建物や椅子、テーブルなどお店全体にくつろげる工夫を凝らし、お客様にとって居心地が良い空間作りがされています。
実際、本当に居心地が良いため何時間も居座ってしまうことが何度もあります。
読書に没頭したいときは、非常に重宝するので、おすすめです。
DOUTOR(ドトール)
2軒目におすすめなカフェチェーン店は、「DOUTOR(ドトール)」
おすすめの理由は、2つあります。
- いろいろなところにあるので、利用しやすい
- 食べ物が美味しい
いろいろなところにあるので、利用しやすい
店舗が全国47都道府県に、1,000店以上あるため、出先で読書したいときに非常に助かります。
また、駅の近くに展開していることが多いのもポイントが高いですね。
値段もお手頃価格なので、通いやすいのも魅力の一つです。
食べ物が美味しい
ドトールには、ボリューム満点の「ミラノサンド」や程よい甘さで美味しい「ミルクレープ」など、たくさんのメニューがあります。
読書中に小腹が空いた時やもっと集中したい時に、最適です。
珈琲同様に、値段も他のカフェチェーン店に比べると安いため、最高ですね。
まとめ
カフェで読書をする時の疑問について、概ね理解できたのではないでしょうか。
この記事を読み終わったら、早速自分の行きつけカフェを探しに出かけましょう!
今回は、以上です。