こんにちは、かつのぶ@katsunobvです!
- 読書が嫌いな理由がしりたい!
- 読書が嫌いを克服して、読書好きになる方法は?
- 読書嫌いでも読みやすい本は?
この記事では、こんな悩みを解決します。
記事の内容
- 読書が嫌いになる6つの理由
- 読書嫌いを克服し、読書好きになる方法を紹介
- 読書嫌いが読むべき、おすすめ本ジャンルの紹介
最近、読書が「苦手」・「嫌い」という人が多いですよね。
また、動画配信サービスの拡大によって、読書離れが加速しています。
読書のメリットはたくさんありますが、学校や家庭の中でそれを教わる機会が無いですよね…
ということで、この記事では、読書が嫌いになる理由とそれを読書嫌いを解決するための方法や読書のメリットなどについて、解説しています。
この記事を読むことで、今日からすぐに本を読みたくなるでしょう!
目次
読書が嫌いになる6つの理由
読書が嫌いになる理由を6つ解説します。
この後に、それぞれの読書嫌いを克服するための方法も解説します。
1.文字を読むのがつらい
読書が嫌いな理由の中で最も多いのが、「文字を読むのがつらい」だと思います。
小学校の国語授業で「読書(文字を読む)=勉強」と捉えている人がいますよね。
勉強が苦手・習慣化できていないと、読書をつらく感じるため、読書が嫌いになるのだと考えられます。
2.読むのに時間がかかる
次に多い理由として、「読むのに時間がかかる」です。
読書スピードは平均で100ページ1時間くらいなので、500ページの本を読む場合、読み終えるまでに5時間ほどかかります。
5時間も集中して読書できる人はほとんどいないため、実際はもっと時間がかかりますよね。
最近は、動画配信サービスが増えたことで、ますますこの理由が増えるのではないかと思います。
3.読んでいると眠くなる
本を読んでいる途中に寝てしまうことは、誰もが経験あると思います。
本を読むたびに寝てしまっては、本を読まなくなるのも理解出来ます。
4.読んでも、頭に入ってこない
本を読んでも、本に書いてあることが理解出来ないと読む気がなくなりますよね。
難しい漢字や言葉が出てきて、毎回意味を検索するのが大変だったりします。
また、理解しようと何度も同じとこを読むことになって、1冊読み終えるのに時間がかかることもあります。
5.ネットのほうが早くて便利
調べごとをする時に、本で調べるよりネットで調べた方が早い場合があります。
最近だとほとんどの人がスマホを持っているので、分からないことがあったらすぐにネットで検索出来ます。
本屋で関連の本を探すよりも、圧倒的に早く情報を入手出来ますよね。
6.純粋に面白くない
本が純粋に楽しくないのも理由としてはあります。
ゲームをしたり、テレビを見たりした方が面白く、ストレス解消につながる人もいます。
読書のメリットについて
読書のメリットについて、代表的な7つを紹介します。
- 国語力の向上
- ストレスの削減
- 知識の向上
- 無駄時間の削減
- 安価で楽しめる
- 安定した睡眠ができる
- お金持ちになれる可能性がある
>>【1日10分】本をたくさん読む効果・メリットを詳しく解説!読書習慣の身に付け方も紹介!
「ほんとにこんなメリットがあるの!?」と思うかも知れませんが、科学的に証明されています。
ただ、1、2冊読んだだけでは実感できません。
毎日コツコツ読書を継続する必要があります。
「毎日読書するのはちょっと...」と思っているかも知れませんが、全然難しくないですよ。
そのための方法を次で紹介します。
読書嫌いを克服するための方法
「読書嫌いを克服したいけど、どうすれば良いの?」
そんな疑問について、上で解説した読書が嫌いな理由を元に、詳しく解説します。
1.文字を読むのがつらい
「読書=勉強」と考えているのが原因なので、その意識から変えていく必要があります。
大多数の人が、「読書=文字だけが書かれている本」と思ってますが、そんなことはありません。
漫画や絵本、図鑑などを読んでも、読書をしていると言っていいです。
つまり、勉強とは違って、自分の興味があることを調べているだけです。
文字を読むのがつらいのを克服する方法は、文字に慣れるしか無いと思っていて、そのためには毎日本(文字)に触れることから始めると良いと思います。
本はどんなジャンルでもいいです。とにかく本を手に取る(文字を読む)習慣を身につけることが大切です。
そのためには、常に本を持ち歩いてみてください。きっと毎日読書をする習慣が身に付くと思います。(私はこの方法を1年間実施しました。)
「本が荷物になるのがヤダ!」という人は、スマホで「kindle」アプリを利用をオススメします。
>>【完全網羅】Kindle Unlimitedとは?メリット・デメリット、使い方、解約方法などすべて解説
2.読むのに時間がかかる
本を真面目に1ページ目から読もうとしてませんか?
本を読む初めの動作は、「目次を読む」ことです。
目次を読み、今自分が知りたいことが書いてあるページだけを読みます。
それ以外のページはすべて読み飛ばします。
そうすれば、読書に時間がかかることはないはずです。
実際、本を年間200、300冊読んでいる人は、この方法を実践してます。
もちろん、小説などのストーリーがあるものについては、初めからしっかり読んでください。
ビジネス本・自己啓発本・参考書などは、是非この方法を実践してください。
このとき大切なのが、「せっかくお金を出して買ったのだから、全部読まないともったいない」という気持ちを捨てることです。
読書の目的の1つは、自分の知りたいことを知ることです。
一般的に1冊の本で自分が新しく知ることは2〜3割と言われていますので、全部読む必要がありません。
すでに知っていることを読むことは、時間が無駄ですので。
この方法を実践して、読書嫌いを克服しましょう!
3.読んでいると眠くなる
本を読んでいて眠くなる人は、「立ち読書」をおすすめします。
流石に立ったまま寝れる人はいないですよね?
立ったまま本を読むのはしんどいですが、15〜30分くらいであれば、問題なく実践できると思います。(出来ないとまずは体の心配をしてください)
立ち読書は、睡魔をなくす以外に健康維持にも非常に効果的です。
30分間隔くらいで、座ったり立ったりを繰り返すことで、糖尿病やがんなどのリスクを軽減できるそうです。
そのため、睡魔対策に関係なく、読書をするときは立ち読書をおすすめします。
4.読んでも、頭に入ってこない
読んでも頭に内容が入ってこない人は、「思い出し読み」を実践しましょう!
「思い出し読み」の方法は簡単で、例えば本の中で覚えておきたいと思う「1行」や「1節」などがあったとします。
その場所を読んだあと本を閉じ、本に書いてあることを思い出しならが、頭の中でまとめます。
その後思い出せても、出せなくても、もう1度同じ場所を読む、これだけです。
人の記憶は、「短期記憶」と「長期記憶」の2つ有り、自分が忘れかけたくらいで、思い出しながら復習すると「長期記憶」として残りやすいと言われています。
これは、読書以外でも実践出来ます!
受験勉強や資格勉強、プレゼン発表などで、是非実践してください!
5.ネットのほうが早くて便利
「分からないことは、本を読むよりもネットで調べたほうが早い」確かにそいう場合は多いでしょう。
ただし、ネット検索の問題は情報がありすぎることです。
色々ある情報の中から自分で取捨選択をしなければなりません。
選ぶという行為は、脳にとってストレスになるので、総合的に見てネット検索が一番良いとは言えません。
本の場合、作者の主張は1つしかありませんので、それを信じるだけで済みます。
また作者の主張は、論理的に書かれていることが多いため、読み手が内容について、疑問を感じることも少ないでしょう。
6.純粋に面白くない
勉強が苦手な人は、読書が面白くないものと感じています。
まずは、「読書=勉強」という認識を改めましょう。
読書好きも小説などは面白いと思って読みますが、ビジネス本や自己啓発本は面白いと思って読んでいません。
そういった本を読む目的は、知らないことを知るためです。
つまり読書嫌いを克服するためには、「今自分が何に対して興味を持っていのか?」・「何か知りたいことはないのか?」ということを考える必要があります。
答えが見つかれば、その答えが書いてあると思う本を読めば良いだけです。
自分の興味のないものを読むのはつらいので、自分が読みたいと思った本だけを読むようにしましょう。
読書嫌いはまずこのジャンルから読め!
読書嫌いな人は、以下のジャンルの本から読んでみてはどうでしょうか?
気軽に本の世界に入り込め、読書習慣を身に付けやすいですよ。
1.絵本
文字が非常に少なく、絵があるため視覚的に楽しめ、飽きにくいと思います。
最近では、大人用の絵本も販売されているので、大人でも楽しめます。
子供と一緒に読むと、子供も読書好きになりやすくなるため、非常にオススメです。
2.ライトノベル
小説ですが、内容が非常に分かりやすく読みやすいです。
中には会話文が多かったり、イラストがあったりするので、サクサク読むことが出来ます。
ライトノベルからアニメになっていることも多く、本で分からなかった情景描写をアニメで確認して、自分の読解力を試してみることも出来ます。
アニメを見ている人には特にオススメで、本の内容をすべてアニメに落とし込むのは出来ないため、本を読むことでストーリーをもっと楽しむことが出来ます。
お気に入りのアニメがあれば、是非その小説を読んでみてください。
3.短編集
短い話がたくさん詰まっている短編集もオススメです。
理由は、1話が5〜10分で読み切れるからです。
このくらいの時間であれば、流石に寝落ちする人はいないですよね。
時間調整しやすいため、読書習慣を身につけるのにも有効です。
今回は、以上です。