こんにちは、かつのぶ@katsunobvです!
- 読書する時に音楽を聴いた方がいいの?
- 読書時におすすめの音楽が知りたい!
こういった人の悩みを解決できる記事になっています!
本は静かな環境でじっくりと読みたい人が多いと思います。
ただ、音楽を聴きながら読書することで、読書の集中力をアップさせることができます。
いつもと違う環境で読書をしたいという人、もっと読書に集中したいという人は、是非読んでください!
目次
読書中に音楽を聴くことでリラックスできる
好きな音楽を聴いたり、歌ったりしていると、ストレスが発散され、リラックスできますよね。
つまり、音楽にはリラックス効果があるということです。
また、「開眼状態におけるたし算・音楽刺激が及ぼす生理的反応」という論文でも、音楽にリラックス効果があることが発表されてます。
研究内容は、被験者14人に音楽を聞かせ、その時にどんな脳波を出すか確認するものです。
結果、14人中13人が、「α波」と呼ばれるリラックスした時に出る脳波を出していました。
読書にも、リラックス効果があるため、音楽と合わせることでよりリラックス効果を高めることができるのです!
読書と相性が良い音楽の条件
読書時に相性の良い音楽の条件は、主に3つあります。
一つずつ詳しく解説します。
⒈テンポがゆっくりで、メロディがシンプルな音楽
一つ目の条件は、曲のテンポがゆっくりで、メロディがシンプルな音楽です。
テンポがゆっくりとは、曲がゆっくり、ゆったりした曲のことで、
例えば、「牧神の午後への前奏曲」や「G線上のアリア」などがそれに該当しますね。
次に、メロディがシンプルとは、例えばAメロBメロが繰り返されているような曲のことです。
Aメロ、Bメロ、Cメロ、Dメロのようにいろいろなメロディがない曲は複雑な曲と言えます。
メロディについては、こちらの記事で詳しく書かれているので、気になれば参考にしてください。
2.自分が好きだと感じた曲
2つ目の条件は、曲を好きかどうかです。
リラックス効果がないとされている曲でも、自分が気に入った曲であれば、リラックス効果が現れる可能性があると、「音楽聴取後の感情変化についての研究」という論文の中では結論付けてあります。
いろんな曲を聴いて、自分が「これだ!」と思うような曲をどんどん見つけていきましょう!
3.歌詞がない曲
3つ目は、歌詞がない曲です。
例えば、クラシックやジャズなどが該当します。
もし歌詞があっても、意味がわからなければ問題ありません。
要は、自分が歌えない曲であれば、なんでも良いです。
読書時におすすめな音楽8選
上記の内容を踏まえて、独自に選んだ読書と相性の良い音楽を8曲紹介します。
さらに、読書時間を60分くらいと考え、そのくらいの時間流し続けられるものを選んでいます。
【クラシック】
読書に合う音楽といえば、やはりクラシックですよね。
読書以外でも、集中力を高めてくれる音楽として、いろいろ研究がされているそうです。
テレビやラジオなどでBGMとしてさまざまな曲が使用されているので、今回紹介したものの中に一度は聴いたことがある曲があると思います。
馴染みのある音楽だとリラックス効果も高いと思いますので、いろいろ聴いてみてください。
カフェ・ボッサ~クラシック ヒーリング CD BGM 音楽 癒し ミュージック リラックス ピアノ
カノン~クラシック・コレクション
エンヤ~オールタイム・ベスト
【ジャズ】
ゆったりとした曲から「大人」を連想する音楽で、夜お酒を飲みながら読書をする人におすすめです。
自分のお気に入りの曲を探して、読書の大人レベルを上げてみませんか?
夜カフェ~ジャズボッサ
癒しのジャズ BEST
【ジブリ、ディズニー】
誰もが一度は見たことがある「ジブリ」と「ディズニー」の中で使用された音楽は、リズムがシンプルで聴いていて飽きがきません。
ジブリやディズニー関連の本を合わせて読むことで、より一層物語に引き込まれ、読書がもっと楽しくなること間違いなしです。
リラクシング・ピアノ~ベストジブリ・コレクション
森のオルゴール2~ジブリ&ディズニー・コレクション
【自然音楽】
脳に作用して、リラックス効果を得られる1/fゆらぎ音を聴くことができます。
1/fゆらぎ音とは、規則性と不規則性が合わさった音のことで、波の音や川の音、木が揺れる音などのことです。
日々のストレスを読書と自然の音楽で綺麗さっぱり洗い流してしまいましょう!
スロー・ショパン~こころで聴く15のピアノ・セラピー
今回、おすすめした曲の何曲かは、AmazonPrimeに入会すると聴き放題になります。
無料のお試し期間もありますので、この機会にお試しください。
集中力をさらに高めるコツ3選
もっと集中力を高めたい人向けに、おすすめのコツを3つ紹介します。
今回紹介するコツは、以下の3つです。
- 座り心地の良い椅子に座る
- コーヒー、紅茶を飲む
- アロマでリラックス効果アップ
座り心地の良い椅子に座る
多くの人が、読書をする時には椅子に座るのではないでしょうか。
ただ、座る椅子を意識したことはないのでは?
自分にあった椅子を選ぶことで、体へのダメージを軽減しつつ、長時間読書に集中できるようになります。
読書用の椅子を選ぶポイントは、以下の4つです。
- 背もたれが座高以上
- キャスター付きではないこと
- 肘掛けがあるもの
- 素材
詳細は、「読書時の椅子の選び方はこれだ!集中力を高めてくれるオススメ椅子を5つ紹介!」で解説していますので、興味があれば覗いてみてください。
家具屋さんやホームセンターなどで、自分に合う最高の椅子を探し出し、読書をもっと楽しみましょう!
コーヒー、紅茶を飲む
イギリスのサセックス大学は、様々なジャンルの中からどのジャンルがストレス軽減効果が高いのか、という研究を行なっています。
その研究の結果、一番効果が高いのが「読書」で68%、二番目が「音楽鑑賞」で61%という結果になりました。
そして、三番目に「コーヒーや紅茶を飲む」ことがストレス軽減につながると報告しています。
自分のお気に入りのコーヒーや紅茶が見つかれば、今まで以上に読書に集中できること間違い無いでしょう!
アロマでリラックス効果アップ
お香の香りや嗅いだり、キャンドルの炎を見ているとリラックスしませんか?
読書をしている時に、これらを取り入れることでリラックス効果を高めることが出来ます。
オススメのお香は、「ヒノキ」や「甘夏」などが有名ですよね。
私のオススメは「ザクロ」です。
ちょっと線香に近い香りながら、ほのかに甘い香りもするため、とってもリラックス出来ます。
今回は、以上です。