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難しい本が読めるようになる方法について【コツを押さえよう】

こんにちは、かつのぶ@katsunobvです!

  • 難しい本を読んでいると眠くなっちゃう
  • 難しい本を読むコツが知りたい!

こういった人の悩みを解決できる記事になっています!

読んでいて知らない言葉や単語がたくさん出てくるような難しい本は読破まで何年もかかることがありませんか?

読んでいてもつまらなく、眠くなってしまうため、途中で諦めてしまうこともしばしば…

そんな人でも、難しい本を読むコツさえ掴めれば、どんどんいろいろな本を読めるようになりますよ。

この記事では、難しい本を読む方法、コツについて詳しく解説しています。

難しい本を読めるようになることで、今まで自分が知らなかったことがどんどん身に付き、世界を広げることができるようになりますよ。

難しい本とは?

そもそも難しい本とはどういう本を指すと思いますか?

難しい本を定義するのは、非常に難しいのですが、参考までに例を上げてみます。

  • アダム・スミス「国富論」
  • カール・マルクス「資本論」「共産党宣言」
  • ジョン・メイナード・ケインズ「雇用・利子及び貨幣の一般理論」
  • ジョン・スチュアート・ミル「自由論」

読書をしていれば、一度は聞いたことがあるのでないでしょうか?

これらは世界的に有名な本です。

ただ、読んでも内容がチンプンカンプンだと思います。

つまり、難しい本とは、社会や人間性、未来などについてまとめられた本だと思っています。(個人的な意見です)

「いやいや、学校で習う本も難しいですよ」と反対意見があるかも知れませんが、それは本の内容を深く理解しようとしていないだけです。

例で上げた本は、どれだけ読んでも理解するのにとてつもなく時間がかかると思いますが、学校などで習う本は1週間何度も読もば、内容は理解出来ます。

ただ、読み手のレベルによって、難しいと感じる本に違いがあるのは事実です。

この後の説明を分かりやすくするために、定義を勝手に決めました。

難しい本を読むメリット

難しい本を読むメリットは、たくさんありますが、ここでは主な3つを紹介します。

論理的な主張・議論の読み取り力が身に付く

どんな本でも、作者の主張は1つです。

主張を証明するため、作者は様々な話を展開していますが、我々がそれを紐解くためには、様々な能力を駆使する必要があります。

その経験をすることによって、主張・議論の読み取り力が向上します。

難しい本の場合は、その作者の主張を読み解くまでの道のりが非常に険しく長いです。

また、本の内容を深く考える必要があるため、この力がより一般的な本に比べ、より身につきます。

広く深い教養が身に付く

難しい本は、物事を深く掘り下げて議論しているため、浅い知識ではなく、深い知識を身につけることが出来ます。

また、論理展開するために、いろいろなことと関連付けをしているため、幅広い知識も身につけられます。

気持ちの良い睡眠が出来る

本筋とは外れますが、日々睡眠不足と感じている場合は、難しいを読んでみることをおすすめします。

特に興味のないジャンルが良いです。

誰もが、学校の授業中に寝落ちしたことがあるのではないでしょうか?

理由は、授業の内容に興味がないからです。

その性質を利用して、寝れない時に興味のない難しい本を読んで睡魔を促します。

寝落ちしたときは、非常に気持ちの良い寝起きになりますよね。

是非試してみてください。

難しい本を読むコツを2つ紹介

難しい本を読むためのコツについて、2つ紹介します。

この他にも、世の中には様々な方法が紹介されていると思いますので、自分似合ったやり方を見つけてください。

今回紹介する手法がその手助けになれば幸いです。

何度も読む

シンプルですが、1番は良い方法だと思います。

一度読んだだけでは、絶対に理解できませんので。

何度も本を読むのですが、ただ読むだけでは芸がないので、自分がやっている方法を紹介します。

  • 始めから「大事そう」とか「よく分からない」と感じる部分に付箋を貼りながら、とりあえず最後まで読む
  • 付箋の場所について、なぜなぜを繰り返しながら読み、その過程をノートにまとめる。(「なぜわからないのか」「どこがわからないのか」など)
  • ノートにまとめても尚わからない箇所について、そのわからない箇所が書かれている章を再度読み込む。
  • 専門家に聞く(本の研究をしている人)

最終的には、専門家に聞くのですが、それまでにどんな考え方をしたのかノートにまとめていれば、本を読むの能力向上になりますし、

専門家にきいた時に、何がなぜわからないのかすぐに分かるため、回答をいただく時間を短縮出来ます。

非常に時間のかかる方法ですので、時間の空いた時にぜひ実施してみてください。

図解する

本の内容について、自分なりにイラストで表現してみることです。

実際にイラストで表現しようとすると、めちゃくちゃ難しいです。(イラストを書くのが難しいわけではないです)

本のストーリーを把握していないと、イラストをどのように展開すればよいのか分からないため、しっかりと本を読み込む必要があります。

また、視覚的に本の内容をまとめることが出来るため、後で見返したときや知人に紹介する時に説明しやすいです。

今回は、以上です。

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  • この記事を書いた人

かつのぶ

読書が大好きな地方エンジニア | 田舎企業就職→6年継続も給料変化なし→Web制作副業→現在ブログ挑戦中 | Web制作4ヶ月で初収益 | 主に読書から得た情報や日常で感じたことを中心に発信します | 朝活愛してます

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