こんにちは、かつのぶ@katsunobvです!
- 文庫本の帯ってなんのためについてるの?
- 帯の保管方法が知りたい!
こういった人の悩みを解決できる記事になっています!
文庫本の帯ってどうしてますか?
捨てますか?それとも大事に保管してますか?
そんな帯について、そもそも帯がついている理由とさまざまな保管方法を紹介します。
さらに、読書心を揺さぶってくる帯を7つ紹介しますので、興味があれば本を読んでみてください。
目次
本の帯がついている理由
文庫本に帯がついている1番の理由は、本の宣伝・PRのためですね。
帯の内容に惹かれて本を購入したことはありませんか?
無数にある本の中から、特定に本を選んでもらうためには、一瞬で興味を抱かせる宣伝が必要で、それを帯が補ってくれています。
例えば、「○○万部達成!」とか「ランキング○位」などの記載があると、読書の信頼を一気に掴み取れますよね。
また、プレゼントの応募券を帯につけることで、その本以外の本の購入も促しています。
つまり、本の帯は1冊の本の宣伝にとどまらず、出版社が出版している本全体の宣伝を目的にしていることが分かりますね。
帯の保管方法5選
帯がついている理由がわかったところで、本の帯を保管する方法について、5つご紹介します。
買ったそのままにする
帯を取り外すことなく、買った時の姿のまま保管する方法です。
一番労力がかからない方法ですね。
ただし、本棚から本を出し入れする際に、帯がくしゃくしゃにならないように注意が必要です。
また、帯を外した際に帯の部分だけ日焼けしていないこともあるため、本の保管にも気を使う必要があります。
ブックカバーをつける
買ったままの状態で、ブックカバーをかける方法です。
ブックカバーをつける作業は発生しますが、帯が破れたり、本の部分焼けを防ぐことができますね。
デメリットは、ブックカバーをつけたまま本棚に保管していると、一目で本を探せないことです。
また、1冊1冊にブックカバーをする必要があるため、コストがかかります。
ただし、最近では本屋で透明なブックカバーをつけてくれたり、安く購入できたりするため、あまりデメリットに感じることがないかもしれません。
クリアファイル等に保管する
帯を大切に保管しておきたい人向けの方法ですね。
本につけたまま、何回も本を読んでいると、どうしても破れたりボロボロになったりします。
ファイルで帯だけを保管していれば、そんな心配はありません。
ファイリングすることで、本を本棚から出さなくても、自分のお気に入りの帯だけを全体的に眺めることができるため、気持ちが良いです。
ただし、どの本の帯かわかるようにインデックスを整える必要があるため、労力が一番かかります。
帯も以外に高値で取引されていることがあるそうなので、大事に取っておいて損はないですよ。
本の表紙カバーの内側にかけて保管する
twitter等で話題になっている方法で、本自体に巻き付ける方法です。
これであれば、帯を大切に保管して置くことができます。
ただし、折れ目が若干変わるため、調整が必要になります。
また、帯を見たい時にいちいちブックカバーを取り外す必要がありますね。
他にも、本の表紙に差し込む方法もあります。
個人的に一番スマートな方法だと感じており、実際にやっています。
これらは、帯にあまり興味ないけど、念の為保管しておきたい人におすすめの方法です。
しおり代わりにして保管
本の間に挟み、しおりの代わりとして帯を使用し、保管します。
漫画を読んでいる時などは良くやる方法ですね。
帯をしっかり折っておかないと、本が浮いてしまうため注意が必要です。
きちんとしたしおりに興味ある方は、以下の記事を参考にしてみてください。
>>【完全版】しおり(ブックマーカー)のおすすめ25選。綺麗なものから面白系まで完全網羅
読書心を揺さぶる帯を7つ紹介
最後に、個人的に読書心を揺さぶられた帯を紹介します。
目に止まったものがあれば、ぜひ読んでみてください。
六人の嘘つきな大学生
運転者 未来を変える過去からの使者
きみが来た場所 Where are you from? Where are you going?
沖の権左
禁じられた遊び
やってくる
技法以前―べてるの家のつくりかた
今回は、以上です!