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オーディオブックのメリット6選!苦手な読書を好きに変える魔法の読書術!

こんにちは、かつのぶ@katsunobvです!

  • オーディオブックのメリット、デメリットが知りたい
  • おすすめサービスが知りたい!

こういった人の悩みを解決できる記事になっています!

ポイント

  • オーディオブックとは?
  • オーディオブックのメリット6つ
  • オーディオブックのデメリット3つ
  • 紙の本とオーディオブックの比較
  • おすすめオーディオブックサービス3選

最近巷でよく耳をする「オーディオブック」。

結局どんなものか分からず、なかなか手を出せていない人が多いのではないかと思います。

そこで、この記事ではオーディオブックに関する基礎知識からメリット、デメリットなどを詳しく紹介します。

また、おすすめサービスについて解説しているので、気になったらすぐに始められますよ。

記事を読むことで、オーディブックについて理解でき、今まで以上に読書を楽しめるようになります。

また、読書習慣がなかなか身に付かない人でも、しっかり習慣化できるようになりますよ。

オーディオブックとは?

オーディオブックとは、「聴いて楽しむ本」のことです。

一般的に販売されている本を、プロの声優や俳優などが朗読し、それを専用のアプリで聴いて楽しむことができます。

多くのサービスがあり、それぞれのサービスによって、利用料金や使い方、聞けるジャンルなどが変わってきます。

これについては、記事後半でしっかりと解説します。

オーディオブック市場は年々拡大しており、特に欧米ではAmazonやAppleなどの大手企業が力を入れている状況らしいです。

そのため、今後日本でも利用者がどんどん増えてくるだろうと予想されています。

【参考文献】

日本電子出版協会:https://www.jepa.or.jp/ebookpedia/201701_3381/

日本能率協会総合研究所:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000035568.html

オーディオブックのメリット6つ

オーディオブックの主なメリットについて、6つ紹介します。

今回紹介したメリット以外にもたくさんのメリットがあるため、実際に自分で試して感じてみてください。

  • 隙間時間で読書ができる
  • 目が疲れない。肩が凝らない
  • 登場人物の感情を理解しやすい
  • 荷物が嵩張らない
  • 最後まで読み切りやすい
  • 語学の勉強に利用できる

通勤・隙間時間で読書ができる

オーディオブックの最大のメリットは、車通勤や運動、家事、ちょっとした待ち時間などを利用して、読書が楽しめることです。

読書がしたくても、仕事や家事が忙しくてなかなか読み進めないという人に最適です。

聴く読書なので両手と目がフリーになるため、他の作業と並行して読書できるということですね。

私の場合は、通勤までの往復1時間でオーディオブックを利用しており、月4冊程度読書を楽しめていますよ。

目が疲れない、肩が凝らない

読書をしていて辛いのが、目がしばしばしたり、肩が凝ったりすることですよね。

オーディオブックであれば、目を瞑ったまま、楽な姿勢で読書を楽しむことができるため、上記の問題をまるっと解決することができます。

ホットアイマスクで目を癒しながら、寝転んだ状態で読書をする姿を想像してみてください。

全てのストレスから解放された、超リラックス状態を作ることができますよ。

【ホットアイマスク】

【ドクターエア】

登場人物の感情を理解しやすい

本を読んでいても、登場人物の感情までしっかり理解することは難しいですよね。

そのため、なかなか本の世界に入り込めず、途中で飽きてやめてしまうことも…

オーディオブックであれば、プロの声優や俳優が感情を込めて朗読してくれているため、登場人物の感情を理解しやすいです。

その結果、物語の中にどっぷりと浸かることができ、心から読書を楽しめるようになります。

また、一人の声優や俳優の方が、登場人物に合わせて声を変えてくれるため、話の状況を非常に理解しやすいですし、アニメを見ているような感覚で本を楽しむことができますよ。

荷物が嵩張らない

紙の本だと本棚にどんどん本が溜まっていったり、持ち運びの際に荷物が嵩張ったりして、管理が大変だと思います。

オーディオブックは、電子データなので、スマホ1台あれば本を楽しむことができます。

そのため、家の中をすっきりと整えられ、買い物や散歩の時に荷物にならなくて済みますよ。

ミニマムリストの読書家にとっては、非常に魅力的な読書サービスだと思います。

最後まで読み切りやすい

登場人物の感情を理解しやすく、話に入り込みやすいということで、最後まで本を読み切ることができるようになります。

それも、運動や家事など他の作業をしながらです。

紙の本では分からない言葉や単語が続くと読むのが嫌になりますが、オーディオブックは全て読み上げてくれるため、つまずくことがありません。

いつも本が読みきれずに困っている人にはぜひ試して欲しいサービスですね。

聞き流すだけで良いので、本当に読みきれますよ!

「1冊読み切った!」という感動をぜひ味わってみてください。

語学の勉強に利用できる

Amazonが提供している「Audible(オーディブル)」というオーディオブックサービスでは、世界中の本を聴くことができるため、さまざまな言語を聞くことができます。

プロの方の朗読が話す、綺麗な発音での英語やフランス語などを聞けるため、聴いているだけでも十分勉強になります。

すでに内容の知っている本を読めば、全ては分からなくても、だいたい聞き取れるようになってくると思うため、隙間時間の語学勉強としては最適だと思います。

さらに本を楽しめているため、一石二鳥ですね

オーディオブックのデメリット3つ

  • 読み手の声で違和感を感じることがある
  • 寝落ちした起き、どこまで読んだのかわからない
  • 中古本として売却できない

読み手の声で違和感を感じることがある

プロの読み手が朗読してくれるため、普段本を読んでいるよりも、リアルに内容を感じられます。

しかし、そのリアルさが仇となってしまうことも。

読み進めていくと、ある程度主人公の人物像が見えてきますが、声がマッチしないことがあり、違和感を覚えることがあります

また、イメージが限定化されてくるため、想像力を広げにくくなり、本来本が持っている想像力を豊かにするメリットを十分に感じられなく可能性がありますね。

寝落ちした起き、どこまで読んだのかわからない

紙の本でも寝落ちした場合どこまで読んだか分からなくなると思いますが、偶然手がはまっていたり、ページ数を視覚的に覚えているため、比較的正確にどこまで読んだか覚えているともいます。

オーディオブックの場合、寝落ちすると本当にどこまで読んだのか分からなくなります。

適当に再生バーをスクロールして、記憶と照合するという作業が続くため、かなりめんどくさいです。

オーディオブックに、しおりの機能があるため、こまめに活用することで防ぐことができますが、他のことをしながら聴いていることが多いため、なかなかできないのが現状ですね。

中古本として売却できない

新書を購入し、一度読んだ後すぐに売れば、ほとんど無料同然で本を読めるとこをご存知ですか?

しかし、オーディオブックの場合、「本を売る」ということができないため、つまらない本を買ってしまった時に居た堪れない気持ちになってしまいます。

基本的に読み放題のサービスが多いため、あまり被害はないのですが、勢いで買ってしまうことが読書家あるあるだと思います。

極力オーディオブックでは本を購入しないようにしたいところですね。

紙の本とオーディオブックの比較

オーディオブックが紙の本と比べてどのような特徴を思っているのか、比較した結果が以下の通りです。

  オーディオブック 紙の本
読了しやすさ
見返しやすさ ×
金額 単品買いの場合、紙より高いことが多い -
冊数 数万冊
同時作業 可能 △(音楽聞くくらい)
目の疲れ・肩こり なし あり
持ち運び 重いし、かさばる

とにかく安く、ありとあらゆる本を読みたい人の場合、オーディオブックはいまいちかもしれません。

しかし、「毎日の生活に読書を取り入れたい」、「読書で自分の世界観を変えたい」など、とりあえず読書をしたい方にとっては、非常に有用なサービスだと感じます。

自分がどんな生活スタイルで、どの程度本を読みたいかで、紙の本を読むかオーディオブックを使用するか決めてみましょう。

おすすめオーディオブックサービス

現在、数十種類のオーディオブックサービスがあるので、どれを利用するか迷いますよね。

そこで、おすすめのオーディオブックサービス3選を紹介します。

Audible

Audible(オーディブル)とは、Amazonが提供する「聞く読書が出来るサービス」のことです。

Audibleは、他のオーディオブックサービスに比べ、扱うジャンルが30以上と豊富でタイトル数も40万冊と非常に多いのが特徴的です。

読書を楽しむだけでなく、再生スピードを変化させたり、5秒や10秒前に戻ったりする機能があるため、英語学習にも利用出来ます。

Audibleの料金プランは1つで、月額1,500円で、約40万冊のうち約12万冊が読み放題になります。

読み放題対象外、Audible料金で本を一冊買うことになりますが、割高なので読み放題サービスの利用がおすすめです。

12万冊のうち日本語のコンテンツが約1万冊ありますが、ベストセラーから人気作品まで多くのタイトルを揃えてあるので、十分楽しめますよ。

Audibleについては、以下の記事で詳しく解説しているためぜひご覧ください。

>>Audible(オーディブル)とは?をまるっと解決!初心者に分かりやすく解説します

Audiobook

株式会社オトバンクが運営する「Audiobook」は、日本語のコンテンツ数が取り扱いNo.1です。

さまざまななジャンルと有名な本を満遍なく取り揃えているため、幅広い読書を楽しむことができます。

料金システムは、以下の2つで自分のライフスタイルに合わせて選択できる点が魅力ですね。

本を購入する際は、紙の本よりも安くなるキャンペーンを実施することが多いのが嬉しいです。

200万人以上が利用していることから、実績も十分ですよ。

kikubon

事前にサンプル視聴をすることができ、声優さんの声が自分と合っているかを確認することができます。

また、購入後の音声は、SDカードへ保存することができるため、専用のアプリがなくても朗読を楽しむことが可能です。(Androidアプリのみ)

それぞれの特徴をまとめると以下の通りになります。

ぜひ、サービス選びの参考にしてください。

各社サービス比較

サービス名取り扱い冊数得意ジャンルサービス/料金読み上げ速度調節無料お試し
Audible全体:40万冊以上 読み放題:12万冊以上ビジネス、自己啓発、小説、洋書聞き放題/1,500円0.5~3.5倍30日間
Audiobook全体:4万冊以上 読み放題:1万冊以上ビジネス、自己啓発、小説、語学、文芸・聞き放題/880円 ・月額プラン/330~33,000円0.5~4倍14日間
kikubon500冊以上SF、ミステリー、ファンタジー、ホラー、歴史系・本を購入 ・無料本あり ・プレミアムコース/500~5,000円0.8~2倍

基本的に、どのサービスでも無料体験ができるため、どのサービスが自分に合っているかを確認しましょう。

体験方法については、以下の記事で紹介しているので参考にしてください。

今回は、以上です。

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  • この記事を書いた人

かつのぶ

読書が大好きな地方エンジニア | 田舎企業就職→6年継続も給料変化なし→Web制作副業→現在ブログ挑戦中 | Web制作4ヶ月で初収益 | 主に読書から得た情報や日常で感じたことを中心に発信します | 朝活愛してます

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