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【2022年度最新】おすすめオーディオブック6選!サービスの選び方を徹底解説!

こんにちは、かつのぶ@katsunobvです!

  • オーディオブックってどうやって選べばいいの?
  • おすすめのオーディオブックサービスが知りたい!

こういった人の悩みを解決できる記事になっています!

ポイント

  • オーディオブックについて
  • オーディオブックの選び方
  • おすすめオーディオブックサービス
  • お得にオーディオブックを楽しむためのサービスの選び方

通勤や運動、家事などと並行して楽しめる読書サービス「オーディオブック」。

隙間時間を利用して、読書を聴いて楽しめることから非常に人気が高まっています。

しかし、利用料金や取り扱っている本の違いが分からないため、結局どのサービスを使えば良いのか迷いますよね。

そこで、人気や話題のオーディオブックサービス6つを比較しました。

Audible」と「audiobook.jp 」という2大サービスの他にも、それら以外のサービスの魅力をたっぷりとお伝えします。

自分の好きなジャンルや生活習慣に合わせて、どのように選択すれば良いのかも解説するので、サービス選びの参考にしてください。

オーディオブックとは?

Handsome happy guy smiling while listening music with headphones at home

「そもそもオーディオブックとはなんぞや?」という方向けに、簡単に解説します。

すでにご存知の方は、飛ばしてもらって構いません。

オーディオブックとは、「耳で楽しむ読書」のことです。

一般的に販売されている本を、プロの声優や俳優などが朗読し、それを専用のアプリで聴いて楽しむことができます。

多くのサービスがあり、それぞれのサービスによって、利用料金や使い方、聞けるジャンルなどが変わってきますね。

耳で聞くため、車の運転や運動、家事などと並行して読書を楽しめますよ。

本が読みたくても時間が取れない人には最高の読書手段です。

また、活字が苦手で本が読めない人にとっても、最高のサービスですね。

もっと詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

>>オーディオブックのメリット6選!苦手な読書を好きに変える魔法の読書術!

オーディオブックの選び方

たくさんあるオーディオブックサービスから、自分に合ったものを選ぶ方法は以下の通りです。

1つずつ詳しく解説します。

  • 利用料金
  • コンテンツ量
  • アプリの使いやすさ
  • 取り扱いジャンル
  • 声優・ナレーター

利用料金

料金プランは基本的に、「聞き放題プラン」と「定額プラン」、「買い切りプラン」の3つがあり、各サービスによって料金プランの有無が異なります。

各プランの特徴は以下のようになっています。

聞き放題プラン

毎月一定料金を支払うことで、聞き放題の作品限定で何作品も聞くことができる

退会後は、今まで聴いた本は聞くことができない

頻繁に利用し、さまざまなジャンルの本を読みたい人向け

定額プラン

自分で設定した料金を支払い、その料金分の本が購入できる

設定料金に応じて、ボーナスポイントが付加されるサービスもあり

退会後も購入した本は聞くことができる場合がある

⇨毎月特定のジャンルの本を数冊しか読まない人向け

買い切りプラン

自分が聴きたい本をピンポイントで購入する

退会後も購入した本は聞くことができる

⇨旅行や出張の時などの不定期で利用する人向け

自分の生活スタイルや読書量に合わせて、無駄なくコスパの良い料金サービスを選びましょう。

コンテンツ量

オーディオブック各社によって、配信されているコンテンツ量は大きく違います

例えば、Audibleaudiobook.jp のような大手であれば、数万冊以上のコンテンツが準備されています。

とにかくたくさんの本が聴きたい人は、コンテンツ量が多いサービスを利用しましょう。

特定の本だけを聴きたい人は、特にコンテンツ量を意識する必要はないですね。

コンテンツ量は少なくても、ある特定のジャンルに特化しているサービスもあるため、事前に公式サイトからどんな本が読めるのか下調べしておくと良いでしょう。

アプリの使いやすさ

オーディオブックをストレスなく楽しむためには、アプリの使いやすさが重要です。

例えば、語学勉強をメインで利用する場合は、何度も文章を聴きたいことがあるため、「巻き戻し機能」が必須です。

また、「速度調整機能」があれば、自分のレベルに合わせて、勉強を進めることができますよ。

ビジネス書や自己啓発本をメイン利用する人であれば、「ブックマーク機能」や「目次」は必須ですね。

自分がどんな本をどういった時に聞くのかによって、求めるアプリの機能は変わってきます。

ほとんどのアプリで上記の基本的な機能は備わっていますが、もし備わっていない場合読書を楽しめない場合があるため、事前にチェックしておきましょう。

取り扱いジャンル

オーディオブックは、各サービスによって取り扱うジャンルに差があります。

落語や古典文学などニッチなジャンルをメインで取り扱っているサービスもありますよ。

また、本以外にも新聞やポッドキャストなどのラジオ配信を取り扱っているサービスもあるため、よく調べておきましょう。

声優・ナレーター

オーディオブックは、多くのサービスでプロのナレーターや声優が音声を担当しています。

声優の神谷浩史さんや堀江由衣さんなど非常に有名な方も多く担当されているため、ファンの方であればめちゃくちゃ楽しめますね。

また、俳優なども朗読していることあり、演技力高さに驚かされるはずです。

サービスによって、結構担当者が変わっているため、自分のお気に入りの方がいるサービスを利用してみてください。

おすすめオーディオブックサービス6選

それでは、オーディオブックサービスについて、6つ紹介します。

無料お試し期間が設定されているサービスについては、ぜひ実践して自分で使い心地を感じてみてください。

Audible

Audible(オーディブル)は、Amazonが提供するオーディオブックサービスです。

Audibleは、他のオーディオブックサービスに比べ、扱うジャンルが30以上と豊富でタイトル数も40万冊と非常に多いのが特徴的です。

読書を楽しむだけでなく、再生スピードを変化させたり、5秒や10秒前に戻ったりする機能があるため、語学学習にも利用出来ます。

Audibleの料金プランは1つで、月額1,500円、約12万冊が読み放題になります。

一部、読み放題対象外の作品がありますが、非会員価格の30%で購入ができますが、ちょっと割高なので読み放題が断然お得です!

取り扱い冊数全体:40万冊以上
読み放題:12万冊以上
取り扱いジャンルビジネス、自己啓発、小説、洋書
サービス/料金・聞き放題/1,500円
・単品購入
読み上げ速度調節0.5~3.5倍
巻き戻し・早送り有(10~90秒)
無料お試し期間30日間
オフライン再生可能
本のレビュー
ドライブモード
ポッドキャスト

audiobook.jp

株式会社オトバンクが運営する「audiobook.jp 」は、日本語のコンテンツ数が取り扱いNo.1です。

さまざまななジャンルと有名な本を満遍なく取り揃えているため、幅広い読書を楽しむことができます。

料金システムは、以下の2つで自分のライフスタイルに合わせて選択できる点が魅力ですね。

本を購入する際は、紙の本よりも安くなるキャンペーンを実施することが多いのが嬉しいです。

200万人以上が利用していることから、実績も十分ですよ。

取り扱い冊数全体:4万冊以上
読み放題:2万冊以上
取り扱いジャンルビジネス、自己啓発
サービス/料金・聞き放題/880円
・月額会員プラン
・単品購入
読み上げ速度調節0.5~4倍
巻き戻し・早送り10秒
無料お試し期間14日間(聞き放題プランのみ)
オフライン再生可能
本のレビュー
ドライブモード
ポッドキャスト

himaraya(ヒマラヤ)

「himaraya(ヒマラヤ)」は、オーディオブック以外にもポッドキャストやニュース、ラジオ配信などを提供している、中国の「シマラヤ」の日本法人が運営しています。

2万冊以上のオーディオブック配信と1万冊以上の聞き放題サービスがあり、ボリュームとしては他と引けを取りません。

ビジネス書や自己啓発本、ニュースなどのコンテンツが非常に多いのが特徴ですね。

月額750円(年間契約の場合:625円)で利用できるため、コスパも非常に高いです。

小説やポッドキャストも充実しているため、非常にバランスが良いですね。

取り扱い冊数全体:2万冊以上
読み放題:1万冊以上
取り扱いジャンル自己啓発、小説、歴史等
サービス/料金聞き放題/750円
読み上げ速度調節0.5~3倍
無料お試し期間30日間
オフライン再生可能
本のレビュー
ドライブモード
ポッドキャスト

キクボン

「kikubon(きくぼん)」は、株式会社RRJが運営するオーディオブックサービスです。

SFやミステリー、ファンタジー小説を幅広く配信しているのが最大の特徴ですね。

また、無料で聞くことができる本も多数あるため、オーディオブック初心者の方にはおすすめです。

ただし、全体的に本のコンテンツ数が少ないため、何冊も読みたい方にとっては使いにくいかもしれません。また、ビジネスや自己啓発系の本は少ない印象です。

アプリの使い勝手については、最低限の機能は備わっているため問題ありませんが、「スリープタイマー」がなかったり、倍速が2倍までと他のアプリに比べて少ない点については、人によっては使いにくさを感じるかもしれません。

ナレーターが若手声優からレジェンド声優まで幅広く参加しているため、世代問わず楽しめます。

取り扱い冊数全体:800冊以上
無料:270冊以上
取り扱いジャンルSF、ミステリ、ファンタジー等
サービス/料金・無料本あり
・月額会員プラン
・単品購入
読み上げ速度調節0.8~2倍
無料お試し期間
オフライン再生可能
本のレビュー
ドライブモード
ポッドキャスト

でじじ

「でじじ」は、パンローリングが運営するオーディオブックサービスです。

サービス料金は、本の単品購入かマンスリープランのどちらかです。

マンスリープランは、1冊の本の値段に関係なく毎月1,500円で2冊聞くことができるという内容ですね。

1冊1,500円以上する本が多いため、一冊分は元を取れる計算になりますね。

本のジャンルは、ビジネス書やが語学系の本が少ない代わりに、日本文学や外国文学、怪談系が多いのが特徴です。

専用のアプリはなく、MP3形式のダウンロードが前提なので使いにくさを感じることがありますが、逆に普段から操作に慣れている機器で使用できるという強みがありますね。

取り扱い冊数全体:3,500冊以上
取り扱いジャンル日本文学、怪談、ビジネス、昔話、等
サービス/料金・マンスリープラン:2冊1,500円(一冊あたりの値段は関係無)
・単品購入
読み上げ速度調節
無料お試し期間
オフライン再生可能
本のレビュー
ドライブモード
ポッドキャスト

LisBo(リスボ)

株式会社「ピコハウス」が運営する「LisBo(リスボ)」は、講演・落語・法話など珍しい音声コンテンツが特徴です。

コンテンツの量は4,000冊以上とまずまずですね。

無料お試し期間は、入会月だけとなっているため、入会を検討している人は、月初に入会するように気をつけてください。

再生方法がブラウザだけのため、使い勝手があまり良くありません。

普段から家にいることが多い人や常にパソコンでネットが繋がる環境にいる人であれば、不満なく使用できると思います。

取り扱い冊数全体:4,000冊以上
取り扱いジャンル講演、法話、落語、講談、等
サービス/料金聞き放題/1,650円
読み上げ速度調節0.5~3倍
無料お試し期間登録日から月末まで
オフライン再生不可(ブラウザ再生のみ)
本のレビュー
ドライブモード
ポッドキャスト

お得にオーディオブックを楽しむためのサービスの選び方

自分の生活スタイルや好きな読書ジャンルによって、サービスの選び方は異なります。

どのように選べば良いのかわからない人向けに、お得にオーディオブックを楽しむためのサービスの選び方を紹介します。

とりあえずオーディオブックの体験をしたい場合

お試し感覚でオーディオブックを試したい方は、「audiobook.jp 」と「Audible」がおすすめです。

無料体験期間が十分確保できてある点と無料期間中でも解約ができる点が、非常に嬉しいですね。

無料期間でサービスの使い勝手や読みたい本を読んで、自分の生活スタイルに合っているか検討しましょう。

いろいろなジャンルの本を聴きたい場合

とにかく、いろいろな本を手当たり次第読みたい方は、「Audible」が良いです。

他のサービスと比べても、圧倒的に取り扱っているジャンル数が多いからですね。

さらに、1つ1つのジャンルのコンテンツ数が多いのも注目すべき点です。

月額1,500かかりますが、2冊以上も読めば十分に本をとれるため、ぜひ検討してみてください。

聴きたい本が決まっている場合

読みたい本のタイトルが決まっている場合は、「audiobook.jp 」で単品購入するのがおすすめです。

他のサービスと比べて、コンテンツ数が多いのと安く書籍を購入できるためですね。

月額会員プランであれば、購入金額に応じてポイントが付与されるため、よりお得にサービスを味わうことができますよ。

audiobook.jp 」で読みたい本がなければ、「Audible」や他のサービスで探す、この流れをぜひ覚えておいてください。

語学勉強をしたい

隙間時間を利用して、語学の勉強を進めたい人には、「Audible」がおすすめです。

40万冊以上のうち大半が海外の書籍であり、英語以外にも中国語、フランス語、韓国語などさまざまな言語に対応した本を聞くことができますよ。

単純に英語の小説を聞いたり、語学勉強用のコンテンツを聞いたりすることができ、無駄なく隙間時間を勉強に充てることができます。

聞き放題対象品が約7,000冊以上もあるのは、「Audible」だけで、最大の強みですね。

子どもの読み聞かせに利用したい場合

子供への読み聞かせとして活用を考えている人は、「Audible」一択ですね。

Audibleは、絵本や児童書だけで数千冊以上あり、いろいろな本を読み聞かせてあげることができます。

アプリの操作は子供でも直感的にできるため、親がずっと側にいなくても問題なく聞くことができると思いますよ。

子供に本を読ませたいけど、活字をなかなか読んでくれない場合は、オーディオブックから読書の楽しみを伝えていくと良いでしょう。

今回は、以上です。

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  • この記事を書いた人

かつのぶ

読書が大好きな地方エンジニア | 田舎企業就職→6年継続も給料変化なし→Web制作副業→現在ブログ挑戦中 | Web制作4ヶ月で初収益 | 主に読書から得た情報や日常で感じたことを中心に発信します | 朝活愛してます

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