こんにちは、かつのぶ@katsunobvです!
- 読書ブログのメリットが知りたい
- 今まで読んだ本の管理のために、読書ブログを始めたい
- 本の紹介や書評での注意点が知りたい
こういった人の悩みを解決できる記事になっています!
私は、読書ブログを運営しています。
読書ブログでは、これから今まで読んだ本について、感想や書評をまとめたいと思っていました。
今回、読書ブログの書き方や注意点について、自分なりに調べたので、記事としてまとめてみました。
この記事では、これから読書ブログを始めたいと思っている人を対象に、以下のことについてまとめています。
- 読書ブログのメリット
- 読書ブログの作り方
- 読書ブログ記事の作成方法
- 読書ブログでの注意点
- 参考にしたい読書ブログの紹介
この記事では、読みながらブログが作成できるようになります。
まだ読書ブログとしては駆け出しの私ですが、記事を読んでブログを始めていただいた方と一緒に、読書ブログをどんどん伸ばせるようにがんばりましょう。
目次
読書ブログのメリット
読書ブログのメリットは以下の4つあります。
- 文章力の向上
- 本の記録、管理ができる
- 脳へ定着化しやすくなる
- 読書ブログで収益化できる
1.文章力の向上
読書ブログでは、読者に本の内容について、ネタバレがないように且つ分かりやすく面白さを伝える必要があります。
そのためには、論理的な文章を作成する能力(=文章力)が必要です。
しかし、文章力は、一朝一夕には身に付きません。
読書ブログで文章を書いていれば、常に読者に伝わりやすい文章を頭で考えるようになるため、自ずと文章力が向上します。
初めのうちは、なかなか慣れず、書くのが嫌になるかもしれません。
ただ、文章力は、書き続けることでしか向上しないため、諦めず続けていきましょう。
2.本の記録、管理ができる
自分が読んだ本の感想や書評をブログにまとめるため、本の記録・管理ができるようになります。
自分なりの方法でまとめるため、見返ししやすくなるものポイントです。
また、相手に本を紹介したい時に便利です。
例えば、就活などで趣味が読書と答えると同時に読書ブログを紹介すれば、趣味の根拠にもなるため、採用担当は良い印象を抱くと思います。
読書管理サービスやアプリもたくさんありますが、オリジナルの読書管理をしたいのであれば、読書ブログ一択です。
3.脳へ定着化しやすくなる
読書ブログでは、読んだ本の内容について自分なりにまとめ上げる作業を行います。
そのため、読んだ内容が、ただ本を読んで終わるよりも脳へ定着しやすくなります。
よく、「本は読んだ後に、アウトプットすべきだ」と言われますが、読書ブログで記事を作成することこそが、アウトプットに当たります。
読書が嫌いになる理由として、「読んだ内容を覚えられない」という人が多くいますが、これはアウトプットができていないためですね。
読書ブログで記事を書くことで、インプットだけの読書から卒業しましょう!
4.読書ブログで収益化できる
実は、読書ブログにはお金を稼ぐ仕組みがあります。
それは、「アフィリエイト」と呼ばれるものです。
アフィリエイトとは、自分のサイトで商品の広告を貼り、その広告から商品の購入やサービスの登録がされた場合、紹介料として報酬が受け取れる仕組みのことです。
例えば、私が以下のようにおすすめの本のリンクを自分のサイトに貼り、そこから本が購入された場合、本の代金の数%が紹介料として受け取れます。
「アフィリエイトって怪しいやつじゃないの?」と思っていませんか?
Amazonや楽天などの大手物販企業でアフィリエイトのサービスを行なっているため、全く怪しくありません。
もっと詳しい収益化の方法については、他の記事で紹介予定です。
ただし、適当に記事書いて、商品のリンクを貼りまくっても収益化はできません。
読者に読んでもらい、本を買いたいと思わせる記事を書く必要があります。
そのため、収益化を目的として、読書ブログを始めるのでなく、初めのうちは自己啓発や自己管理用として楽しく始めてみるのが良いと思います。
読書ブログの作り方は2通り
読書ブログの作り方は、主に2通りあります。
個人的には、WordPressで独自ブログの作成をお勧めします。
理由は、以下の通り。
- 自分でカスタマイズができ、オリジナリティが出せるため
- Googleなどの検索結果で自分の記事が載りやすく、アクセスを伸ばしやすいため
- 自分の好きなようにアフィリエイト広告を載せられるため
「そもそもWordPressってなんやねん!」という方、心配ありません。
WordPressとは、自分専用のドメイン、及びサーバーを契約することで、自分専用のWebサイトが作成できるサービスのことです。
WordPressは、世界中のWebサイトの約30%を占めていると言われているくらい有名で、信頼のおけるWebサイト作成ツールです。
自分専用のドメインとは、当ブログのURL内の「katsunoblog.com」に該当します。
ドメインの取得には、月数百円かかります。
また、サーバーとは、ざっくり言うとデータの保管庫のようなものです。
これも月数千円程度かかります。
WordPressでのブログ作成には、維持費用がかかりますが、収益化が成功すれば元が取れますし、それ以上のメリットがあると思っていますので、ぜひ挑戦してみてください。
WordPressのブログ作成方法については、以下の記事でわかりやすくまとめてあるため、参考にしてみてください。
Webやパソコンに関する知識がない方でも、20分程度で簡単に作成できますよ。
⇨ブログ界で非常に非常に有名です。
いきなりやってみたいという方は、レンタルサーバー会社の「ConoHa WING」から始めちゃってください。
ドメイン取得とWordPressの開設までを一気通貫で行うことができるのでお勧めです。
読書ブログの書き方を紹介
結論、読書ブログの書き方は、自由です。
著作権などの問題にならない範囲であれば、自分の思ったように書きましょう。
ただし、「記事を読者に読んでほしい」とか「ブログで収益化したい」という人は、要約や書評をメインに書きましょう。
例えば、その本を読んであなたが感じたこと、あなたの生活で変化が起きたこと、今後やろうとしていることなどです。
つまり、「話が楽しかった」とか「最後の展開に驚いた」などの感想だけではなく、その本を読むことで何を得ることができるのか考え、まとめる必要があります。
とは言ったもののいきなり、要約や書評はとても難しいです。
どんなことを書けばいいかについては、後でおすすめ読書ブログを紹介していますので、そちらを参考にしてください。
こればかりは、継続して書き続けないと成長しないし慣れないので、諦めずコツコツ一緒に続けていきましょう。
参考として、私が書いた記事を載せておきます。
こんな底レベルでも記事を書いて公開していますので、恥ずかしがらずどんどん記事を書きましょう!
>>【要約・感想】沈黙のWebライティング | Webライティングの勉強を始めるならまずこの1冊!
読書ブログでの注意点
読書ブログで記事を作成する上での注意点は以下の通りです。
記事に記載しても「問題ないこと」と「絶対にやってはいけないこと」の2つに分けて説明します。
問題ないこと
- Amazonアフィリエイトの画像を使用すること
- 作者、関係者に事前に了承をいただいたコンテンツであること
- 1文程度であれば、引用はOK(ただし、以下のように引用であることがはっきりわかるようにすること)
引用例
1.感情表現を入れ、自分事化による”共感”を誘発する
2.伝えたいことがきちんと伝わるよう、”見やすさ”や”わかりやすさ”にこだわる
3.ファーストビュー(冒頭文)で、伝えたいことをまとめる
沈黙のWebライティング
絶対にやってはいけないこと
- 本のネタバレ
- 本文、画像の掲載(スクリーンショット)
- ブログ内で引用しまくる(ざっくり本文の3割以上)
- 本の批判
読書ブログを書く上での注意点をまとめていますが、このほかにも細かいものがたくさんあります。
そのため、一度はご自身でこれらについて勉強することをお勧めします。
ある程度網羅的に把握しておかないと、思わぬ落とし穴に落ちてしまうかもしれません。
関連図書やサイトを以下で紹介しますので、ご確認ください。
参考図書:クリエイターのための権利の本
参考サイト:「本の紹介記事著作権注意点4選」
ぜひ参考にしたい読書ブログ5選
最後に、読書ブログをこれから作るにあたって、参考となるサイトを5つ紹介します。
みなさん非常にわかりやすく、読みたくなるようなまとめ方をされており、めちゃくちゃ参考になります。
300books
おすすめポイント
紹介している本の数が多く、内容もシンプルのため読みやすいです。
サイトデザインが凝った内容ではないため、読書ブログ初心者にとって参考にしやすいと思います。
本好きサラリーマンつみれの隙間時間読書ブログ
おすすめポイント
ネタバレなしで、分かりやすくまとめてあります。
短時間で読めるように工夫がされているため、頭に入ってきやすいです。
Dream Ark
おすすめポイント
本のレビューの他に、読書のノウハウについてもたくさん書かれています。
NO BOOK NO LIFE
おすすめポイント
「1分でわかる」をコンセプトに、本の内容をメチャクチャわかりやすくまとめてあります。
要約サイトを目ざいているのであれば、とても参考になります。
ニコイチ読書
おすすめポイント
本の紹介数も多く、内容もわかりやすくまとめてあることに加え、収益化の方法も詳しく書かれています。
将来的に、ブログで収益化を目指す人にはとても参考になります。
最後に、本の要約サービスで「flier(フライヤー)」と呼ばれるものがあります。
ビジネス本を中心に、プロの方が本の要約をしているため、非常に参考になります。
上記お勧めサイトを閲覧するのと併せて、是非filer(フライヤー)の記事を読んで見てみてください!
今回は、以上です!