こんにちは、かつのぶ@katsunobvです!
- Kindle(キンドル)ってなんだろう?
- Kindleのメリットとデメリットは?
- Kindleって専用端末とアプリがあるけど、何が違うの?
こんな悩みを解決する記事です。
本記事の内容は以下のとおりです。
記事の内容
- Kindleとは?
- Kindleのメリット3つ
- Kindleのデメリット3つ
- Kindle端末とアプリについて
- Kindleで無料本を読む方法
Amazonが提供している電子書籍「Kindle(キンドル)」について、聞いたり見たりしたことありませんか?
kindleは、電子書籍端末やアプリの名称のことを指しています。
ただ、どういうもので、何が出来るのか分かっていない人がたくさんいると思います。
そこで今回は、Kindleについて詳しく解説します。
目次
そもそもKindleとは?
Kindleとは、Amazonが提供している電子書籍サイトのことです。
Amazonで電子書籍を購入し、専用のタブレット端末かアプリで読書を楽しむことか出来ます。
タブレット端末は、Amazonの販売サイトで購入するかメルカリなどのフリマアプリで購入できます。(フリマアプリは安いですが、初期設定がめんどくさい場合があります)
アプリの場合、スマートフォン(iPhoneやAndroid)やパソコンにインストールすることで、電子書籍を読むことが出来ます。(無料です)
Kindle
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端末とアプリの違いについては、記事の後半で紹介しますね。
タブレット端末の種類は以下の4つがあります。
使用できる機能の量や容量によって、値段が変わります。
Kindle端末の値段
- Kindle(標準) 値段:約9,000円
- Kindle Paperwhite 値段:約14,000円
- Kindle Oasis 値段:約30,000円
- Kindle キッズモデル 値段:約11,000円
詳細については、以下の記事で分かりやすくまとめてあるので、参考にしてください。
>>【2021】Kindle端末おすすめ4機種 使用歴6年が徹底比較&人気ランキング
個人的なオススメは、「Kindle Paperwhite」の8G・広告無しです。
8Gでも、数千冊は保存出来るので、全く困らないと思います。(漫画の場合は、約130冊)
Kindleのメリット5つ
Kindleのメリットについて、5つ紹介します。
自分の読書の目的に対して、メリットが合致しているかを確認してみてください。
1.本がかさばらない
本を購入しすぎて、部屋に本棚がいっぱいあったり、本が部屋の隅にひっそり積まれていたりしてませんか?
電子書籍最大のメリットにもなりますが、端末自体が本棚になるため、家に本が溜まって生活空間が狭くなることがないです。
本棚が増えると掃除も大変になりますが、Kindleであれば不要です。
また、本の検索もしやすく、読みたい本をすぐに見つけることが出来ます。
2.どこでも読める
Kindle端末は、防水機能が備わっているため、お風呂でも読書が出来ます。(Kindle PaperwhiteかOasisのみ)
お風呂の他にもプールや海でプカプカ浮かびながら、のんびり読書を楽しむことが出来ます。
3.紙の本よりも安く購入できる
Amazonで電子書籍を購入した場合、紙の本よりも安く購入することが出来ます。
たまに、50%OFFセールなどもやっているので、めっちゃお得です!
他にもKindleならではの、お得なサービスがあるのですが、記事後半で詳しく説明します。
4.重要ポイントの読み返しが簡単
読書中に気になった場所や後で読み返したい場所があったとき、どうしてますか?
多くの人がその部分にマーカーを引いたり、付箋を貼ったりしていると思います。
Kindleの場合は、端末内でマーカー機能やしおり機能が搭載されているので、文房具を揃える必要がありません。
さらに、マーカーやしおりの場所をすぐに検索出来るので、効率よく読み返しができます。
5.荷物にならない
参考書などの大きな本の場合、かばんに入らない場合がありますよね。
また、何冊も持って歩くと結構体力を消耗します。
Kindleの場合は、そんな心配は全くいりません。
本体重量が、200gと非常に軽いのに加え、本体が薄いためかばんの中で場所を取ることもありません。
Kindleのデメリット4つ
1.目が疲れる
kindleは、「フロントライト方式」と呼ばれる、目に優しく長時間の読書でも疲れにくい設計になっています。
しかし、流石に長時間(2時間)も読んでいると目が疲れます。
使用していくに慣れていくかもですが、電子書籍初心者にとっては読みにくく感じることもあるかも知れません。
Kindle専用端末の場合、ページを捲る際に一瞬画面が白くなるのですが、これも疲れの原因になる方もいます。
Kindleの最新機種でページめくりが大幅に改善されました。(2021年11月時点)
2.雑誌・参考書は読みにくい
文庫本などは画面1ページに入るように、Kindle側で文字の量の自動で調整し、読みやすくしてくれています。
ただし、雑誌や参考書の場合は、実際の本のサイズのまま画面に表示されます。
そのため、画面を拡大・縮小しながら読む必要があり、非常に読みにくいです。
特に雑誌の場合、至るところに文字が書かれているため、追うのが非常に煩わしく感じます。
雑誌や参考書については、じっくり読むより参考程度に使用するのが良いかと思います。
3.本を売れない
本を電子データとして購入するため、不要になった本を売ることが出来ません。
読んだあとに本を売り、その売ったお金で次の本を購入するというサイクルを回せないのは、個人的に大きなデメリットだと思います。
4.家に本が少なくなり、読書の入り口が狭くなる可能性がある
子供に読書をさせたいときは、本棚に様々な本を置いておいて、子供に興味をもたせることが効果的と言われています。
本がすべて電子化されている場合、子供は毎日の生活で本を見ることがなくなるため、本に対する興味が薄れる傾向にあります。
読書のメリットは非常にいっぱいあるため、全ての本を電子化させるのは、考える必要がありますね。
Kindle専用端末とアプリの違いは?
Kindle専用端末とアプリの最大の違いは、動作スピードだと思っています。
Kindle専用端末は、ページをめくる速度が遅く、めくる時に画面が白くなりチカチカします。
Kindleの最新機種でページめくりが大幅に改善されました。(2021年11月時点)
あと、本文にマーカーをするときも、アプリのほうが圧倒的に早いです。
個人的にも、Kindle専用端末よりもアプリを使用していることが多いため、アプリのほうがオススメです。
アプリのインストール方法や操作方法については、以下の記事で詳細にまとめてありますので、こちらを参考にしてください。
Kindle
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アプリよりもKindle専用端末が優れている点は、以下のとおりです。
読書に集中したい人は、Kindleを購入したほうが絶対に良いです。
ポイント
・目が疲れにくい
・読書に集中できる
・実際に本を読んでいる感覚に近い
Kindleで無料本を読む方法
Amazon Primeに入会している人は、「Prime Reading」といって毎月何冊かが無料で読めます。
ジャンルは、小説や自己啓発本、雑誌、漫画などいろいろあります。
読める本の数はあまり多く有りませんが、たまに有名な本が無料で読めることがあるので、毎月チェックしてみてください。
無料ではないですが、「Amazon Unlimited」という月額980円のサービスがあります。
読める本の数が200万冊と非常に多く、月額980円で読み放題なので、毎月1000円以上本を購入している人にとっては、お得すぎるサービスです。
詳しくは、「【完全網羅】Kindle Unlimitedとは?メリット・デメリット、使い方、解約方法などすべて解説」をご覧ください。
有名な本も数多く揃っているため、飽きずに読書を続けることが出来ます。
1ヶ月間無料や2ヶ月100円などのセールもやっているため、お試しで始めてみてはどうでしょうか。
まとめ
紙の本の良さを取り入れつつ、利便性を追求した「Kindle」についてのご紹介でした。
まずは、無料で始められるアプリを使用してみて、目が疲れたり、スマホの電池が気になるようであれば、Kindle専用端末の購入を検討してみてください。