こんにちは、かつのぶ@katsunobvです!
- dブックとdマガジンって何が違うの?
- dブックとdマガジンどちらを使うのがいいの?
- dブックとdマガジンを利用する時に気をつけた方がいいことは?
こういった人の悩みを解決できる記事になっています!
dブックとdマガジンはどちらもNTTドコモが運営する電子書籍サービスです。
どちらも電子書籍を扱っているということで、何が違うのか迷っている方が多いです。
そこで、dブックとdマガジンの違いについて、徹底的に調査しまとめました。
この記事を読むことで、dブックとdマガジンのサービス内容を理解できるため、どちらのサービスを利用すべきなのか決定できますよ。
どちらを使おうか迷っている方やこれから電子書籍に挑戦したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
dブックとdマガジンの違い
dブックとdマガジンの違いについて、5つの項目で解説します。
配信ジャンルと作品数
dブック | dマガジン | |
配信ジャンル | ・女性マンガ ・男性マンガ ・ライトノベル ・小説、文芸 ・ビジネス ・実用 趣味 ・暮らし ・写真集 ・ハーレクイン ・ 洋書 ・TL/BL | ・総合週刊誌 ・女性ファッション誌 ・ライフスタイル くらし ・料理 ・健康 ・お出かけ ・グルメ ・ビジネス ・教養 ・IT ・ガジェット ・スポーツ ・車 ・エンタメ ・趣味 ・男性ファッション ・ファミリー ・キッズ ・海外誌 |
作品数 | 68万冊以上 | 1,200誌以上 |
dブックは、電子書籍の中でも漫画をメインに取り扱っており、dマガジンは、ほぼ雑誌を取り扱っています。
作品数は、dブックが68万冊以上に対して、dマガジンが1,200誌以上ですね。
取扱ジャンルとサービス内容が違うので単純に数の比較はできませんが、どちらも十分すぎる数が揃っています。
ジャンルと作品数が全く異なるため、好きなジャンルによって使用する方を決定しましょう。
もちろん両方利用するのも全然アリですね。
サービス内容
サービス内容について、dブックの場合「買い切りタイプ」で、dマガジンの場合「月額440円支払うことで読み放題」になります。
dマガジンについて、1,200誌以上を読み放題できるので、全く飽きが来ません。
dブックの場合は会員登録不要で、3,000冊程の無料漫画を読むことができますよ。
支払い方法
支払い方法について、以下の通りです。
注目すべきは、dマガジンでdポイント払いができないことですね。
dブック | dマガジン |
・dポイント ・クレジットカード ・ドコモ払い ・ドコモ口座払い | ・ドコモ払い ・クレジットカード |
利用方法
dブック | dマガジン |
スマホ タブレット | スマホ タブレット PC |
基本的な利用方法はスマホ・タブレットで同じですが、dブックの場合PCでの利用ができません。
厳密には一部の作品しかPCで読めないので、実質使えないのと同じですね。
キャンペーン
dブック | dマガジン |
・初回購50%OFFキャンペーン ・dブックスーパーフライデー ・テレビアニメ放送キャンペーン 等々 | ・31日間無料お試しキャンペーン ・Web入会キャンペーン ・つかってトクするキャンペーン |
dブックの場合、買い切りタイプのサービスのため割引やdポイント還元のキャンペーンが非常にたくさんあります。
dマガジンの場合は、月額制のため入会後のキャンペーンはありませんが、入会前にdポイント還元のキャンペーンがありますね。
dブックがおすすめの人
dブックの利用が向いている人は以下の通りです。
dブックがおすすめの人
- まんがをたくさん読みたい人
- 無料で本を読みたい人
- 好きな作品を都度購入したい人
- dポイントで電子書籍を購入したい人
dブック最大のメリットが、dポイント払いやdポイント還元キャンペーンが豊富な点ですね。
そのため、dポイントを日常生活で多用している方には特におすすめのサービスです。
dブックは、数話〜1冊まるまる無料で読める作品があるので、ある程度ストーリーを抑えた上で本の購入をしたい方には最適ですね。
作品やその時のキャンペーン次第では、数巻分無料になる時があるので、見逃さない様にしたいところです。
無料漫画も約3,000冊と豊富なので、待ち時間の時間潰しをしたい方や電子書籍初心者の方にもおすすめですね。
dマガジンがおすすめの人
dマガジンの利用が向いているは以下の通りです。
dマガジンがおすすめな人
- 雑誌をたくさん読みたい人
- 安く雑誌を読みたい人
- 雑誌をたくさん読める環境を作りたい人
- 知見を広めたい人
dマガジンの最大のメリットは、月額440円で1,200誌もの雑誌が読み放題である点ですね。
大体、雑誌1冊が400円以上するので、2冊読めば本は取れる計算ですね。
雑誌は、読みたい箇所だけを読むことが多く、一冊読むのに短時間で済むことが多いですよね。
そのため、多くの雑誌に触れる機会が多くなるので、想像以上に元が取れますよ。
雑誌の付録に興味のない方にとっては、非常に魅力的なサービスですね。
美容院などの待ち時間が多いお店にとって、雑誌をたくさん購入しなくてもよくなるため経費削減に繋がりますよ。
読み手にとっても、色々な本を持ち替えなくても済みますし、拡大縮小ができて読みやすくなるため、メリットは大きいはずです。
たくさんの雑誌を読むことで、今まで経験したことのない知見を広げることができるため、新しい趣味を見つけたり、人脈を広げたりと
非常にたくさんの恩恵を受けることができますよ。
dブック利用時の注意点
dブック利用時の注意点について、2つ解説します。
dブック利用時の注意点
- PCで読める作品が限られる
- 作品の購入はPCからのみ
dブックは、スマホ・タブレット・PCで閲覧可能ですが、PCの場合閲覧できる作品が限られます。
そのため、PCをメインで利用される方にとっては不便に感じることがあると思います。
ただし、スマホやタブレットであれば全ての作品を読めるので安心してください。
また、作品の購入はPCからのみです。
専用のアプリからは作品の購入ができないので気をつけてください。
ただし、「ドコモユーザー」および「Android端末」の方は、アプリからの購入ができますよ。
その場合、支払い方法が「ドコモ払い」か「dポイント払い」に限定されるため、それ以外で支払いをしたい方はPCから購入をしましょう。
dマガジン利用時の注意点
dマガジン利用時の注意点について、3つ解説します。
dマガジン利用時の注意点
- 雑誌の付録はついてこない
- 紙の内容と一部異なる場合がある
- dポイント払いはできない
dマガジン最大のデメリットが、付録が付いてこないことです。
最近雑誌の付録について、非常に豪華なものが多く、それ目当てで購入する方が多くなっています。
そのため、そういった方はdマガジンの利用について要検討ください。
また、電子書籍という媒体のため、紙と比べ表現できる内容が異なります。
そのため、紙の内容と若干違う場合があるので注意してください。
ただし、表現方法が異なるだけで、内容が別物になることはないので安心してください。
さらに、支払い方法でdポイントが利用できません。
これは、定額支払いの都合上仕方がないのですが、dポイントを日常生活で利用している方は注意が必要ですね。
まんが読み放題サービス
dマガジンの様にマンガの読み放題サービスが知りたい方向けに、マンガの読み放題サービスのおすすめを3つ紹介します。
コミックシーモア
コミックシーモアは、竹内涼真さんと中城あやみさんがCMをしていて、電子書籍読み放題サービスとして有名ですよね。
日本の中で最大級の書籍数をほこっているのに加えて、無料本が大量にあります。
サービスの内容としては、月額1,480円と月額780円の2つのコースがあります。
2つのサービスの違いは、読める作品数の数です。
- 月額1,480円の場合:約11万冊以上
- 月額780円の場合:約4万冊以上
自分の読みたい作品に合わせて、読み放題サービスを選べられるのでありがたいですね。
また、気に入った本については、購入も可能ですよ。
Kindle Unlimited
Kindle Unlimitedは、Amazonが提供してる電子書籍サービスですね。
月額980円で200万冊以上の本が読み放題になるサービスです。
マンガの読み放題であるのに加えて、小説やビジネス書、雑誌なども数多く読み放題になるのが最大の魅力ですね。
初めての利用する方は、30日間無料体験ができるので、気軽に試すことが可能です。
無料期間終了後、自動的に980円の支払いが発生するので注意が必要ですが、無料体験中に解約ができるので安心してください。
ジャンル問わずたくさんの本を読みたい方にとっては最高のサービスといえます。
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BOOK☆WALKER
BOOK☆WALKERは、KADOKAWAグループが運営している電子書籍サービスです。
マンガやラノベ、諸説や雑誌など幅広いジャンルの本が取り揃えられていますね。
読み放題サービスは2種類あります。
- マンガコース:月額836円(税込)
- MAXコース:月額1,100円(税込)
マンガコースの場合、マンガと雑誌が読み放題になりますが、MAXコースの場合ラノベや文芸本など様々なジャンルを読むことができます。
マンガだけ読みたい方は、MAXコースとマンガコースで内容がほとんど変わらないので、マンガコース一択ですね。
本の購入もできるので、気になった本があればすぐに購入可能ですよ。
その際お得なキャンペーンがたくさん実施されているので、逃さずチェックしましょう!
今回は、以上です。