こんにちは、かつのぶ@katsunobvです!
- お風呂で本を読む人がいるけど、なぜなんだろう?
- お風呂で本を読みたいけど、なにかいい方法は?
こういった人の悩みを解決できる記事になっています!
記事の内容
- お風呂で読書をするメリット
- お風呂で読書をするデメリットと対策
- お風呂で快適に本を読むための便利グッズを紹介
最近お風呂での読書が流行っているのをご存知ですか?
仕事の疲れを癒すお風呂中に、リラックス効果のある読書をすることで、1日の疲れが吹っ飛びますよ。
具体的にお風呂での読書にどんなメリットがあるのか詳しく解説します。
また、本がシワシワにならない便利グッズや読書気分をより高めてくれるアイテムを紹介します。
この記事を読むことで、今日からお風呂読書を始められ、身も心もスッキリとした生活を送れるようになりますよ。。
目次
お風呂で読書をするメリット
そもそも、お風呂に長時間(30分)浸かることは、「老廃物や疲労物質の排出」、「血液やリンパの流れ改善」、「リラックス効果」、「疲労回復やむくみ改善」など、様々な効果をもたらしてくれます。
>>入浴剤のおすすめはどれ?入浴剤の種類と特長について | お風呂なび | アース製薬
お風呂に入って、読書をすることによるメリットを解説します。
リラックス効果が高まる
読書にもリラックス効果があることをご存知でしょうか?
ある大学の研究報告で、「読書は、友人・知人とおしゃべりするよりも、36%ストレス改善効果がある」と報告されています。
読書をすることで、ただお風呂に浸かる以上にリラックスすることができ、日々のストレスを軽減することが出来ます。
本の内容を記憶しやすい
ぬるめのお湯に浸かることで、副交感神経を刺激し、脳がリラックス状態になります。
脳がリラックス状態になると、記憶が残りやすくなるとカリフォルニア大学の研究員が指摘しています。
そのため、お風呂に浸かりながら読書をすることで、いつもより本の内容を長期間覚えていられるようになります。
睡眠の質が上がる
夜に読書をすることで、副交感神経が刺激され、脳がリラックス状態になると言われています。
また、お風呂に入ることでも、副交感神経が刺激されるため、2重でリラックス効果を得ることができますね。
副交感神経が刺激されることで、脳は休息モードに入るため、深い眠りができるようになります。
深い眠りができれば、質の高い睡眠となるため、翌日目覚めの良い朝を迎えることができますよ。
お風呂で読書をするデメリットと対策
お風呂で、本を読むことはデメリットもあります。
そんなデメリットを解決できるような案を合わせて紹介します。
本がシワシワになる
本は紙でできれいるため、お風呂のような水気のある場所に長時間置いているとシワシワになってしまいます。
自分もやったことがあるのですが、お風呂の中に落としてしまうことも...
そのような問題を解決するための方法は以下の通りです。
1.換気は絶対(冬は寒いので、体が冷えないように対策は必須)
お風呂で本を読むためには、湿気を排除する必要があります。
そのためには、換気を十分に行いましょう。
換気は読書のためだけではなく、カビの発生も防ぐことが出来るので、必ず実施すべきです。
基本的には、換気扇を24時間回し続けることをおすすめします。
電気料金も、月数十円程度であるため、本を読むメリットを考えても十分お釣りが来ます。
2.防水ブックカバーを取り付ける
「YOU-BUMI」と呼ばれる防水ブックカバーを使用すれば、本が濡れることなくお風呂で読書を楽しめます。
本のページもめくりやすい設計になっているため、スラスラ本を読むことが出来ます。
実際の使用感は、以下のサイトで説明してありますので、参考にしてください。
3.防水機能付きの電子端末で本を読む
防水機能付きの電子端末を使用するのは、1番のおすすめ改善策です。
ページもスラスラめくれますし、濡れても大丈夫。
金額が1万円以上と高額ですが、本気でお風呂読書を楽しもうと思ったら、これ以上の策はないかと思います。
電子端末として代表的なのは「Kindle」ですね。
Amazonが提供している電子書籍で、コスパに優れたものからハイスペックのものまでバリエーション豊富です。
デメリットは、電子端末では雑誌や参考書が非常に読みにくいことです。
勉強などで、参考書を読みたいという方にはおすすめできません。
>>Kindle(キンドル)での読書のメリット・デメリットを徹底解説。【スマホアプリとの違いも解説】
本に集中しすぎて、のぼせる。
読書に集中しすぎて、何時間も経過した経験はないでしょうか?
お風呂で30分以上使っていると、脱水症状や肌の乾燥などのデメリットが発生してしまいます。
デメリットを回避するための解決策は以下の通りです。
1.水分補給をする
長風呂をする場合は、水を持って入り、定期的に水分補給するようにしましょう。
汗が自然に出てくるため、気づいたときには脱水症状になる可能性があります。
読書をするしないに関わらず、必ず行いましょう!
2.タイマーをセットする
読書時間を決め、アラームが鳴るようにタイマーをセットをしましょう。
タイマーは、必ず防水機能のあるものを選んでください。
水分補給の時間をセットするのも効果的だと思います。
3.短時間で読める本を読む
お風呂読書では、挑戦小説などは避け、内容が短く・短時間で読める本を選びましょう。
参考書なども「1章だけ」と読む範囲を限定するようにしましょう。
お風呂で快適に本を読むための便利グッズを紹介
お風呂読書をより快適にしてくれる便利グッズがたくさんありますので、何点かご紹介します。
ブックスタンド
バスタブに取り付けることが出来、本以外のものを乗せることが出来ます。
中には、湯に浮かばせるタイプのものもありますが、安定しないため、バスタブに固定するものが良いです。
値段は、2000〜3000円のものが一般的です。
バスピロー
長時間お風呂に入っていると首が痛くなってきますよね。
そんなときには、バスピローを使用してみてください。
曇り止めメガネクロス
自分でも実際に使用しています。100回くらい使用していますが、効果が落ちたり、記事が切れたりなどの不具合はないです。
ただし、24時間曇らないことはなく、使用する環境にもよりますが、体感5〜6時間程度です。
値段もそこまで高いことはないため、気軽に挑戦してみてはいかがでしょうか。
吸水性タオル
濡れたで本を触るわけにはいかないですよね。
普通のタオルは、吸水性が悪く、手が若干ジメッとなる。
そんなときは、吸水性に優れたタオルを使用してみてください。
すぐに手が乾いて、読書時間がしっかり取れるようになります。
アロマ
香りで読書効果を高めてくれるアイテムがアロマです。
入浴剤タイプや湯船に浮かべるタイプがあるので、お風呂空間がおしゃれになって、読書気分も向上します。
アロマ自体リラックス効果を高めてくれるので、お風呂と読書とアロマの3重でストレス軽減が出来ますよ。
今回は、以上です。