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子どもが本を読むようになる方法を解説【結論:親が本を読みましょう】

こんにちは、かつのぶです。

  • 読書は学力向上に効果あるって聞いたけど、ホントかな?
  • 子供に読書させたいけど、どうすれば良いの?

自分の子供には、将来苦労せず生活できるようになってほしいですよね。

そのために子供には勉強をしてほしいけど、中々勉強してくれない...

その悩みを解決する手段として、読書をすれば良いということを聞いたことは無いでしょうか?

この記事を読んでもらうことで、疑問を解決できると思います。

読書をすれば、本当に学力は向上するの?

過去に国際的な学習到達度に関する調査が行われ、読書量が多い学生ほど読解力が高いという結果が報告されています。

また、学力だけではなく、ストレスの減少知識の向上など、日常生活においても非常に効果があることを報告しています。

詳細は、以下のサイトを確認ください。

子供が自分から読書するようになる方法!

読書が子供の学力向上させることが分かってもらえたと思うので、

次に子供に読書をさせる方法を説明します。

子供と一緒に読書をする

平成16年に文部科学省が行った「親と子の読書活動に関する調査」では、

親が読書をすればするほど、子供の読書量が増える傾向になることが報告されています。

まあ、親がやってないことを子供にやらせようとしても、説得力が無いですよね。

大事なのは、子供に自分が読書をしている姿を見せることです。

親としても、読書をすることによってストレス削減などの効果を得られるため、読書は非常に良い習慣だと思います。

これを機会に、ぜひ始めてみてください!

読み聞かせ

同じ調査の中で、読み聞かせをしていた子供のほうが、一ヶ月間で読む本の冊数が多い傾向になることが報告されています。

また、読み聞かせの期間を1〜12歳まで分類した場合、12歳まで続けたほうが本を読む冊数が多くなることも報告されています。

小さい頃から毎月読み聞かせをしてあげるだけで、子供に読書習慣を植え付ける助けになります。

読み聞かせの本は、同じ本を繰り返しても問題ないです。

ここでやってはいけないことが、親が読む本を決めることです。

子供が小さい頃は、親が決めなければいけませんが、意思決定出来るようになった頃には、子供に本を選んでもらいましょう!

本を読むための、環境作りをしよう!

子供が読書をしたいと自ら思うようにするため、リビングに本棚を設置しましょう!

本棚は、アラカルト方式とし、様々なジャンルの本(小説、漫画、絵本、雑誌、図鑑、辞典、理系関係など)を置いておきます。

東大生に調査をした結果、この方式をとっている家庭が多く、東大生自身も「自分の興味を探せる」ということで、非常に良かったと回答しています。

この目的は、東大生が語っているように子供の興味を引き出すことにあります。

子供のために、様々な本を集めて、オリジナルの本棚制作を頑張ってみてください。

読書イベントに連れて行く!

全国で「読書会」というイベントが開催されています。

読書会は、カフェなどに集まり、主催者おすすめの本の紹介や参加者の朗読会などを行っているそうです。

最近では、オンラインでの開催も活発におこなられており、気軽に参加出来ます。

普段の生活では出会えない本を知るチャンスですので、子供と一緒に参加してみてください。

どんな本を読めば良いのかは、子供の興味次第

読書のメリットとやり方について分かったけど、どんな本を子供に読ませてあげればいいの?おすすめ書籍教えて!

こんな疑問が出てくると思います。

読書で大切なのは、自分が知りたいこと、興味あることに対して、それを満足してくれる本を読むことです

つまり、親が選んだ本を読ませるのではなく、子供が自分で読む本を決めるべきです。

読書以外でも、人から言われたことをやるのは、興味もないし、つまらないなと思うことが多いですよね。

読書を継続させるためには、子供が選んだ本を尊重してあげるようにしましょう。

でも、子供から何を読めばいいのと聞かれるんですけど...

こんな場合は、子供が今何に興味があるのかを一緒に話ししましょう。

その話の中からどんな本を読めば良いのかアドバイスをしてあげると良いでしょう。

今回は以上です。

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  • この記事を書いた人

かつのぶ

読書が大好きな地方エンジニア | 田舎企業就職→6年継続も給料変化なし→Web制作副業→現在ブログ挑戦中 | Web制作4ヶ月で初収益 | 主に読書から得た情報や日常で感じたことを中心に発信します | 朝活愛してます

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