こんにちは、かつのぶ@katsunobvです!
- 電子書籍(Kindle)って返品できるの?
- Kindle本の返品方法が知りたい
- Kindle本返品時の注意点は?
こういった人の悩みを解決できる記事になっています!
本記事の内容
- Kindle本の返品条件
- Kindle本の返品方法
- Kindle本返品時の注意事項
Kindleなどの電子書籍は、すぐに購入できて便利ですよね。
ただし、紙の本と間違って購入したり、本の内容が間違っていたりした場合、返品できるのか判断が難しいと思います。
そこで、電子書籍が返品できる条件や方法について、詳しくまとめました。
Kindle以外のサービスについても、返品条件をまとめているため、Kindleを使用していない方も参考になると思います。
この記事を読むことで、返品条件や返品方法がわかるため、無駄な出費を抑えら、よりたくさんの電子書籍が読めるようになりますよ。
目次
Kindle本の返品条件
Kindleの返品条件
返品条件は、Amazon公式サイトによると、以下の通りです。
「誤って注文したKindle本は、注文日から7日以内に限り返金できる場合があります。 返金は、Amazonの裁量にて承っております。 返金は、Kindle本のご注文で利用されたお支払い方法に対して行われ、通常3~5日かかります。」
Amazon
まとめると次のとおりです。
- 誤って購入した場合
- 注文日から7日以内
- Amazonの判断で返品可能か決まる
つまり間違って購入した電子書籍の場合、7日以内であれば基本的に返品可能というわけですね。
なぜこのような対応をする理由は、恐らくAmazonで購入する際の「1-Clickで今すぐ買う」という購入方法があるためです。
この機能で購入間違いをする人がいるため、期間限定で返品対応してくれるのだと思います。
また、以前は100%読んでいても、7日以内であれば返品可能でしたが、悪質なユーザーを抑制するため10%以上読むと返品できなくなったそうです(参照元)。
普通返品自体が難しいため、当然の対応かなと思いますね。
他サービスの返品条件
ちなみに、Kindle以外の電子書籍販売サービスの返品条件は以下のとおりです。
- HONTO:返品不可
- 楽天kobo:返品不可 ※ただし、状況によっては返品できる場合があるため要確認
- ebookjapan:返品不可
基本的にどのサービスでも「返品不可」の対応でした。
Amazonの神対応っぷりが分かりますね。
Kindle本の返品方法
Kindle本の返品方法について、2つの場合で説明します。
購入後すぐ間違いに気づいた場合
「1-Clickで今すぐ買う」から購入した場合、購入後の画面に「誤って購入してしまいましたか?」という文言が表示されます。
すぐに間違いに気づければ、それをクリックすることで注文をキャンセルすることができます。
購入完了後の画面を閉じてしまうと、この作業が行えないため、購入後画面を閉じる前に商品をあらためて確認するようにしましょう。
7日以内に返品したい場合
購入直後の返品作業ができなかった場合、7日以内であれば以下の3つの方法で返品対応が可能です。
- 電話で問い合わせ
- チャットで問い合わせ
- メールで問い合わせ
手順について、「ブラウザ・Amazonアプリ」と「Kindleアプリ」で異なるため、それぞれ解説します。
ブラウザやAmazonショッピングアプリの場合
- 左上の「3本線マーク」から「ヘルプ」を選択
- 「Kindle電子書籍リーダー、Foreタブレット」を選択
- 「Kindle電子書籍/デジタルコンテンツ/コミック」を選択
- 「Kindle本の返品」を選択
- 「カスタマーサービスへ連絡」を選択
- 「電話」か「チャット」どちらかを選択
- 「プライム・ビデオ、ミュージック、Kindle本など」を選択
- 返品したい商品を選択
- カスタマーサービスの担当者へ案内されるため、返品について連絡
※「電話」での問い合わせの場合、電話番号入力画面が表示されるため、自分の番号を入力する。その後連絡があるため、返品について連絡する。
Kindleアプリの場合
- ホーム画面右下の「その他」を選択
- 一番下の「ヘルプ」を選択
- 「お問い合わせ」で「担当者と話す」、または「Eメールで問い合わせる」のどちらかを選択
- 「担当者と話す」の場合、電話番号入力画面が表示されるため、自分の番号を入力する。その後連絡があるため、返品について連絡する。
- 「Eメールで問い合わせる」の場合、自分が購入した商品、日付、返品理由を記載の上メールで問い合わせを行う
※およそ24時間以内には返信があるため、返信の内容に沿って返品作業を行なってください。
どちらの作業でも、基本的にはカスタマーサービスとのやりとりになるため、事前に自分の購入した日付やタイトル、返品理由を控えておきましょう。
電話の場合、繋がるまで時間がかかることがいいので、チャットまたはメールで問い合わせする方が意外に早く対応できる可能性があります。
Kindle本返品時の注意事項
Kindle本返却時の注意事項は以下の通りです。
- 過剰な返品をしない
- 読みすぎると返品できない可能性がある
- 返品時にエラーが出る場合がある
- 返金までに3~5日かかる
過剰な返品をしない
何度も返品をしすぎると、Amazonからアカウント停止などのペナルティを受ける可能性があります。
Amazonを日常的に使用している人は、再度アカウントの作成を行う必要があるため、注意しましょう。
Amazonの返品対応は、ユーザーを信頼してのことですので、返品対応を無くさないようにAmazonに敬意を払うようにしましょう。
読みすぎると返品できない可能性がある
返品条件で説明した通り、10%以上読んだ場合期間内であっても返品できない可能性があります。
読み始めでちょっとでも内容に違和感を感じたら、読むのを中断して商品紹介ページの確認をしましょう。
返品時にエラーが出る場合がある
返品時に「ご注文キャンセルにエラーが発生しました」という旨のエラーが表示される場合があります。
焦らず、以下の対応をしてみてください。
- ブラウザのキャッシュを削除
- Cookieの削除
この対応で解決できない場合は、カスタマーセンターに直接問い合わせを行い、キャンセル対応してもらいましょう。
返金までに3~5日かかる
Amazonの公式ペーにもあるとおり、商品返品後の返金処理までに3〜5日かかります。
すぐに返金されないからと焦らないようにしましょう。
5日を過ぎても返金されない場合、エラーが発生している可能性があるため、カスタマーセンターに再度返品処理の依頼をしましょう。
まとめ
Kindle本であれば、条件付きですが返品対応してもらえますね。
このような返品作業をよく経験される方は、Kindle Unlimitedを利用してみてはどうでしょうか?
月額980円で漫画や小説など200万冊が読み放題になるため、何冊も読むことができますよ。
間違ってダウンロードしても、無料なため返品作業などは不要です。
詳細は、以下の記事で解説しているため参考にしてみてください。
⇨【完全網羅】Kindle Unlimitedとは?メリット・デメリット、使い方、解約方法などすべて解説
今回は、以上です。