こんにちは、かつのぶ@katsunobvです!
・在宅ワークをするのに資格は必要?
・在宅ワークで資格を持っていることのメリットは?
・資格がなくても出来る在宅ワークは無いの?
こんな悩みを解決する記事です。
結論、在宅ワークを行うのに資格は必要ないと思っています。
なぜなら、何の資格もない私が在宅ワークで月3万ほどの副収入を稼いでいるからです。
ただし、今後本業にしたい人やもっと収入を伸ばしたい人にとっては、資格を取得していることが強みになります。
この記事では、在宅ワークで資格が不要な理由や取得しておくと有利なオススメ資格、資格がなくても出来る在宅ワークなどをご紹介します。
記事を読み終えた後は、在宅ワークで収入を増やすことができ、旅行に行ったり、欲しい物を買ったりなど日々の生活を豊かにすることができます。
目次
在宅ワークを行う上で資格は必要か?
在宅ワークの目的や業種によって、資格が必要かどうかは変わると思います。
個人的に副業として月3〜20万円を目指す場合、資格は「不要」だと思います。
理由は、現に私が何の資格もないにもかかわらず、在宅ワークで副業を行い、月3万円稼いでいるからです。
将来独立や副業で月100万円以上を目指す方にとっては、資格を取得しておくことが非常に強みになると思います。
また、営業を行う時に資格を持っていることで自分に自信が持て、お客様に満足の行く提案をすることが出来るようにもなると思います。
次からは、在宅ワークで活躍できるオススメ資格とその資格を持っていることで出来る仕事などについて、詳しく説明します。
資格がなくても出来る仕事が知りたいと言う方は、読み飛ばしていただき、こちらを参考にしてください。
オススメ資格・仕事を紹介
在宅ワークでオススメ資格を紹介している記事は他にもありますが、将来性を見越せていません。
例えば、「テープ起こし技術者資格」「校正技能検定」「語学(翻訳仕事の為)」などです。
これらの仕事は、将来AIによって自動化されることが想定されてます。
どうせ時間をかけて資格を取るのであれば、長く使える資格を取得したいですよね。
そこで、本記事ではAIに仕事が奪われにくい仕事で活かせる資格をオススメしています。
前置きが長くなりましたが、次からオススメ資格を紹介します。
在宅ワークでどこを目指しているのかで場合分けをしています。
【副収入で1~20万くらいを目指している場合】
Webライティング能力検定
在宅ワークをやりたいのであれば、「Webライティング能力検定」が1番おすすめです。
理由は、以下のとおりです。
・文章を書く能力が高まる
・始めやすい
・仕事に繋がりやすい
Webライティング能力検定を取得することで、「Webライター」や「ブログ・アフィリエイト」などの仕事に活かすことができます。
受験料 | 13,500円(DVDセットの場合19,800円) ※学生の場合50%OFF(2021年9月現在) |
勉強方法 | 申込時に配布されるテキスト・問題集 |
公式サイト | 日本WEBライティング協会 |
MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
普段から「Word」「Excel」「PowerPoint」を使用している人は、是非取得してほしい資格です。
これからも資料作成は業務は必須で、それらを効率的に行えるのが、マイクロソフト製品です。
MOSを取得することで、「セミナーなどの資料作成」「データ集計」などの仕事に活かすことができます。
また、個人で使用する場合も、仕事を効率化させることができます。
受験料 | 一般:10,780円 学生:8,580円 |
勉強方法 | 【独学の場合】 MOSが推奨している対策教材で勉強 【スクールの場合】 ・ハローパソコン教室 ・資格の大原 |
公式サイト | MOS公式サイト |
ウェブデザイン技能検定
在宅でWebサイトやWebデザイン制作関係の仕事をしたい場合は、ウェブデザイン技能検定がおすすめです。
「ウェブに関わる全ての人のための、国家検定」と言われているくらい、ウェブ関係の仕事をする上で有利になります。
ウェブデザイン技能検定を取得することで、Webサイト制作(ホームページやLP(ランディングページ))やTwitterなどのSNSのアイコンやヘッダー制作の仕事を行うことができます。
専門的な用語やアプリケーションが多く出てくるため、勉強には根気が必要です。
受験料 | 3級:学科5,000円/実技5,000円 2級:学科6,000円/実技12,000円 1級:学科7,000円/実技25,000円 |
勉強方法 | 公式サイトで紹介してある参考書及び問題集 ※スクールがたくさんありますが無料教材がたくさんあるので、それで十分だと思います |
公式サイト | ウェブデザイン技能検定 |
【将来の本業としてやっていくことを目指している場合】
行政書士
在宅ワークで本業として仕事を続けたい人には、「行政書士」がおすすめです。
国家資格になりますので、営業を行うときに非常に有利になります。
仕事内容は、大きく以下の3つに分かれています。
- 国に提出する必要のある資料を作成する「書類作成業務」
- 国に代理で申請を行う「許認可申請の代理」
- お客様からの相談を受け、アドバイスを行う「相談業務」
おすすめポイントは、国家資格でありながら他の資格と比べ短期間で合格を目指すことが出来ることです。また、法律関係の勉強を行うため、自身の生活に役立てる知識を身につけられます。
受験料 | 7,000円 |
勉強方法 | ・公式サイトの問題集 ・オンラインスクール |
公式サイト | 行政書士試験研究センター |

FP技能検定(ファイナンシャルプランナー)
行政書士以上にオススメなのが、「FP技能検定」です。
仕事内容は、お客様の人生設計をコンサルティングすることです。
具体的には、「不動産運用」「保険」「教育資金」など、お金で悩んでいる人に対して、アドバイスを行うことです。
そのため、幅広い知識を学ぶ必要があり、会社員をしながらだと合格までおよそ20〜50時間近くはかかると思います。
ただし、国家試験でありながら合格率は高めです。
そのため、非常におすすめです。
3級・・・学科:70〜80%、実技:80〜90%
2級・・・学科:40〜50%、実技:50〜60%
受験料 | 3級:6,000円 2級:8,700円 |
勉強方法 | 一般書籍で学習 ・「みんなが欲しかった!FPの教科書3級」 ・「みんなが欲しかった!FPの教科書2級」 |
公式サイト | FP技能検定 |
在宅ワークで資格を取ることのメリット・デメリット
資格を取得した場合のメリット・デメリットには以下が挙げられます。
【メリット】
正直資格を取る最大のメリットは、「仕事が受けやすくなる」です。
勉強していろいろな知識を身に着けても、営業をして仕事をもらえないと収入は増えません。
未経験がいきなり仕事を要求しても、なかなか仕事に結びつかないことが多いです。
ただし、資格があることでお客様の不安を解消することが出来ます。
そのため、資格を持ってない人に比べると仕事が受注しやすくなります。
一点勘違いしてほしくないのですが、仕事を依頼したい人は、「資格を持っている仕事未経験の人」<「資格なしでも仕事の経験がある人」です。
この意識は忘れないでください。
【デメリット】
①取得までに時間がかかる
1番のデメリットになりますが、資格取得まで時間がかかります。
そのため、会社員の場合勉強時間の確保が最大の課題になります。
私も過去に何度が資格の勉強をしましたが、安定して勉強時間を確保できず、挫折した経験があります。
②実感がわかない
お金を稼ぐために勉強をしているが、お金が稼げないため何をしているのか迷走してしまうことがあります。
目的・目標をきっちりと定めて取り組めば、このデメリットが解消されますが、それもなかなか難しいのではないでしょうか?
資格が何くても出来る在宅ワーク
正直、専門職意外は、資格が不要と思っています。
独学である程度知識をつけ、実際に業務を行い経験を積む。
この流れで実績を重ねることで、自信の評価が高まり、お客様から信頼され仕事が流れ込んでくる状態を作り出せます。
具体的に以下の仕事は資格は不要です。
・テープの文字起こし
・Webサイト制作
・動画編集
・デザイナー
・心理カウンセラー 等
注意点ですが、資格がなくても出来る仕事=簡単な仕事ではありません。
それなりの努力を積み重ねなければ、いつまでも収入は0のままです。
実例紹介
最後に、私がどうやって在宅ワークを行っているのか、実例をもとに紹介します。
基本的には、「ランサーズ」や「クラウドワークス」、「ママワークス」などのクラウドソーシングを使用して仕事を受注しています。
今回は「ランサーズ」例に紹介します。
- ランサーズにログイン
- 仕事を探すを選択
- 「カテゴリー一覧」、または「キーワード検索」から自分の出来そうな仕事を選択
- 依頼内容を確認して、問題なければ依頼文を作成し連絡を送る
- お客様に選ばれれば、晴れて仕事を受注
- 仕事をこなして、お客様に納品
- お客様から報酬を受け取る
在宅ワークを検討している人は、まずどんな仕事があるのか、どんな仕事なら出来そうかをクラウドソーシングで探してみるのもいいと思います。
その後、その仕事獲得に向けて資格取得に励むのが良いと思います。
副業で収入を増やし、将来やりたいことを叶えてしましましょう!