読書について、次のような疑問があると思います。

- 学校で読書をやるように言われているけど、どんなメリットがあるの?
- 勉強や仕事で読書する時間が無いけど、どうすればいいの?
- どんな本を読めばいいのか分からない
今回は、こういった疑問や悩みに答えていきたいと思います。
本記事を読んでもらうことで、読書のメリットが分かり、今日から毎日読書を始められるようになると思います!
目次
毎日読書することによるメリット7つ
毎日読書を継続する事によるメリットが数多くありますが、その中でも特に効果が出やすいことを7つまとめました。
その1.国語力の向上
読書を続ける最大のメリットは、国語力の向上があります。
国語力が向上とは、語彙力UPや文章構成力UP、行間を正しく読めるようになることです。
その中でも、文章構成力の上昇は非常に大きい効果だと思っています。
高校生までは、文章が論理的でなくても許してもらえるかもしれませんが、大学以降そうはいきません。
特に社会人で論理的な文章を書けないのは致命的で、読み始めの段階で読むに値しないと弾かれることがあります。
せっかく作成した資料を見てもらえないのは、心が折れますよね。
本は必ず論理的にまとめられているので、読み続けると自然にその流れが頭にインプットされます。
なので、文章を作成するときに文章構成のしっかりとした、読みやすい資料が作成できるようになります。
その2.ストレスの減少
意外かもしれませんが、読書をすることによってストレスが大幅に軽減できるととある研究で発表されています。
読書をしていると眠くなってきますよね?
これはストレスが和らいで、心がリラックスしているからなんです。
日頃ストレスと感じることが多い人ほど、毎日読書を続けてもらいたいですね!
その3.知識の向上
これは本のジャンルにもよりますが、本からはいろいろな知識を学ぶことが出来ます。
もちろんインターネットのほうが早くたくさんの情報が入手できると思いますが、逆に情報が溢れていて結局何を信じればよいのかわからなくなった経験はありませんか?
本であれば、知りたいことをピンポイントで知ることが出来ます。
また、論理的に詳細を説明してあるためより深く知識をみにつけることが出来ます。
知識をどんどん増やして、羨望の眼差しを浴びれるようになるとより本が読みたくなると思いますよ!
その4.無駄時間の削減
「時間削減なんて読書と関係ないでしょ?」とお思いのあなた、大いに関係あります。
なぜかというと、以下のロジックが考えられるからです。
毎日読書のために5分間を捻出しようとする
↓
毎日の日程を見直す
↓
すると無駄なことに時間をいっぱい使っていることに気づく
↓
その無駄時間を利用して読書しようとする
↓
無駄時間がなくなる
「読書じゃなくても、日々の時間の見直しをすればいいんでしょ?」と思うかもしれませんが、5分間で出来て・メリットもいっぱいあり・始めやすいのが読書なんです。
無駄時間を削減しつつ、読書でいろんな恩恵を受けて、生活のブラッシュアップを行いましょう!
その5.安価で楽しい
読書は、純粋に楽しいです。
ビジネス書や参考書であれば、新しい知識をみにつけることができるし、小説であれば物語を楽しむことが出来ます。
一番のポイントは、楽しむのにお金がかからない点ですね。
ゲームや旅行などで楽しもうと思うと、何万円もかかりますが、読書の場合図書館を利用すればタダです。
読書を娯楽と考えた時、こんなにもコスパの良い娯楽はありません。
コスパがいいだけではなく、様々なメリットがあるので、非常にオススメです!
その6.安定した睡眠ができる
先にストレスを軽減できるとお話しましたが、その中で読書中に寝てしまうという話があったと思います。
その睡眠が非常に良いとされています。
何が良いかというと、寝起きの頭がスッキリすることです。
寝起きの頭がスッキリすることで、すぐに仕事に取りかかれたり、アイデアを閃いたりしやすくなるそうです!
それに、寝起きが悪いと機嫌が悪くなってその日嫌な感じになってしまいますよね...
読書をして、質の高い睡眠を目指しましょう!
その7.お金持ちになれる可能背が高まる
とある調査で、読書量に応じて収入が高いという結果がでたそうです。
お金持ちになりたいのであれば、たくさん読書をするように心がけるといいかもしれません。
読書によるデメリット

正直デメリットはありません。
苦し紛れで何点かデメリットをあげます。
- 初期投資にお金がかかる
- 読書をしていると陰キャだと思われる
- 最後まで読んでつまらなかったときのがっかり感が半端ない
ほぼ無視できるデメリットばかりですよね。
そのくらい読書にはメリットしかありません。
毎日読書を継続させる方法
毎日読書を継続させるためには、習慣付けを行う必要があります。
具体的には、寝る10分前に読書をする、昼休憩に読書をするなどです。
でも、そもそもそれが出来ないという人がいると思います。
そういった人は、毎日いつでもいいから5分間読書をすることをおすすめします。
理由ですが、本は読み進めて行くと、どんどん続きが気になるように作成されています。
そのため、5分感の読書を続けるうちにその時間が伸びていく傾向にあります。
自分が気づいたときには、1冊読み終えているという流れです。
1冊読み終えると、読書習慣はある程度身に付いているので、それを半年〜1年以上続けます。
そうすれば晴れて読書愛好家の仲間入りし、前述で述べたメリットを実感できると思います。
どんな本を読めばいいのか?おすすめジャンルを紹介
5分間の読書をするのは分かったけど、そもそもどんな本を読めばいいのか分からない。
こういった悩みを抱えている人がめちゃくちゃいます。
人が本を読んでいる理由は、以下に分類されると思います。
- 自分の疑問を解決するため
- いろいろな専門知識・スキルを身に付けるため
- 映画やドラマなどを見て、面白そうだと思ったから
- 友達や先生に紹介されたから仕方なく
今の自分の状況を考えてみてください。
- 今悩んでいることは無いですか?
- 気になっている映画やドラマはないですか?
- 人にオススメされた本はないですか?
どれかに当てはまっていれば、それに関連する本を読んでみましょう!
ここで大切なのは、自分で読む本を決めることです。
人に決められた本を読むのは、人に従っているみたいなので、恐らく最後まで読み進められないです。
もう一度いいますが、「自分が興味あること関連する本」を「自分の意志」で決めて読んでみてください。
読書の習慣は身に付けたいけど、どうしても読むものが見つからない方は、「読書 ランキング」と検索し、1位から順番に読んで見ても良いかもしれません。
本は買って売るサイクルを回そう!
毎日読書を続けていくと、本を買うお金がなくなります。という悩みもあると思います。
そんなときは、図書館に行ったり、友達に借りたりなどもいいですが、「本を売る」ことに挑戦してみてください。
最近では、メルカリなどのフリマアプリが色々ありますので、自分で本を売ることが簡単になっています。
また、店舗とは違って、売った際にそこそこ利益を出すことが出来ます。
特に新刊だとほぼ定価で売れることもあります。
この買って売るサイクルを回し続けることで、1万円もあれば100冊読むことも不可能ではありません。
売ることにはもう一つメリットが有り、読み終えるまでの時間が短縮されることです。
新書は時間が経つにつれて、どんどん値が下がっていきます。
できるだけ早く売りたいので、必然読む速度が上がります。
早く読むことが目的になっては本末転倒ですが、早く読むために毎日読書を行えば、読書週間も身に付くため、一石二鳥の方法です。
慣れるまでは、非常に時間がかかる毎日読書ですが、読書習慣を身につけると人生まるっと変わりますので、一緒に頑張りましょう!
今回は、以上です!