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読書から得られるメリット13選 !読書効果を高める方法も解説!

こんにちは、かつのぶ@katsunobvです!

  • 読書を薦める人がたくさんいるけど、どんなメリットがあるの?
  • 実際の生活でどんな役に立つの?

こういった人の悩みを解決できる記事になっています!

この記事の内容

  • 本を読むことが薦められている理由
  • 読書のメリットについて
  • 読書の効果を高める方法
  • 読書のデメリットについて
  • 読書に対するQ&A

記事を読み終えた後は、読書のメリットが分かるため、今すぐに本を読みたくなるはずです。

そして、本を読むことで今後の人生を大きく変えるきっかけを作ることができるでしょう!

それでは早速、読書のメリットについて解説していきます。

本記事は読み終えるまで10分以上かかりますので、目次で気になるポイントを読むことをオススメします。

本を読むことが薦められている理由

何か知りたい時は「ネット検索」すれば早いし、娯楽として楽しむなら「アニメや映画、YouTube」の方が分かりやすい。

にもかかわらず、なぜ本を読むことが薦められているのでしょうか?

それは、考える力を養うことができたり、正しい知識・経験を学べたりできるからです。

本で得た知識とネットで得た知識では、天と地ほどの差があります。

この考える力や正しい知識は、社会人として生きていく上で必須です。

さらに、こういった能力が高い人ほど年収が高い傾向にあるのも事実です。

自分は将来たくさん稼ぎたいと思っている人や自分で会社を始めたいと思っている人は、多くの本を読み様々な能力を身につけていきましょう!

読書のメリット

読書のメリットは次のとおりです。

読書のメリット

  • 教養や知識が身に付く
  • 語彙力が向上
  • 文章力が向上
  • 考える力、読解力が向上
  • メタ認知能力が高まる
  • コミュニケーション力が向上
  • 印象が良くなる
  • 様々なアイデアが得られる
  • 想像力が向上
  • 広い視野で考えることができる
  • 新しい価値観を得られる
  • 失敗のリスクを軽減できる
  • ストレス解消になる

教養や知識が身に付く

読書をすることで、正しい教養や知識が身に付きます。

読書をすることで、今まで知らなかったことを知ることができますよね。

すでに知っていることでも、再認識し知識を深めることができようになります。

教養や知識が身につくことで、社会の中でも一目置かれる存在になれます。

もちろんそれだけではなく、社会人生活の中でうまく立ち回ることができるでしょう。

語彙力が向上

語彙力が高いとは、言葉をたくさん知っていることだけではありません。

「言葉をたくさん知っている」+「知っている言葉を正しく使える」ことが、語彙力が高いと言えます。

言葉をたくさん知っていても、それを正しく使える人は少ないですが、読書をすることで、様々な文章と触れ合うことができるため、言葉の使い方を知ることができます。

社会人になると様々な資料を作成することになりますが、語彙力が低いと何度も修正を繰り返すことになるため、残業が増える要因になります。

しかし、語彙力を高めることで、資料をサクッと作ることができ、定時にきちんと帰ることができ、評価も高まります。

文章力が向上

本は文章を書くプロたちによって、読者に内容を読みやすいようにまとめられています。

本を読んでいると自然に読みやすい文章が頭にインプットされるため、実際に自分が資料などを作成するときに、読みやすい文章表現が浮かんできます。

上の例と同じで、文章力が高まることで、会社での評価はうなぎ登りになること間違いなしです!

考える力・読解力が向上

本の内容を正確に読もうとすることで、考える力や読解力が身に付きます。

考える力が向上することで、考えたことを覚えておこうとするため、記憶力も向上します。

子供の頃から読書習慣があると、物事をきちんと考える癖がつくため、問題が起きても感情的にならず論理的に解決できるようになります。

メタ認知能力が高まる

「メタ認知」とは、「自分が何を知っていて、何を知らないのか」ということを指します。

冷静に、客観的に、論理的に自分の行動を振り返ることができるようになるため、感情に任せた行動が少なくなり、人間関係の向上や仕事で高い成果を出せるようになります。

読書をすることでなぜ「メタ認知」能力が向上するのかと言うと、本を内容について「自分はどうなんだろう」「なんで主人公はこういうことをしたんだろう」と考える習慣が身につくからです。

読んに本の内容を自分なりにまとめると、より効果がアップしますよ。

コミュニケーション力が向上

読書することで、語彙力や読解力が高まるため、人とのコミュニケーションをとりやすくなります。

また、本から様々な知識をインプットできるため、話の引き出しが増えて、小ボケやツッコミが適切にできるようになり、人間関係が上手いことできるようになります。

印象が良くなる

電車やバスの中で本を読んでいる人を見かけたら、「頭良さそう!」と思うことないですか?

実際、私が本を読んでいても賢そうと思われたり、言われたりしたことがあります。

本を読んでいるだけで、こういった好印象を持たれるのは非常にお得で、就活で有利に働くことでしょう。

様々なアイデアが得られる

読書をしていると、日常生活では出てこないアイデアを手に入れることができます。

小説の中に出てきた掃除方法が、年末の大掃除で大活躍することがありました。

また、研究・開発で行き詰まったときも、小説の自由な発想からユニークなアイデアを生み出せたことがありました。

想像力が向上

テレビや漫画と違い、文章だけで内容をイメージする必要があるため、読書を続けることで想像力が向上します。

想像力を向上させることで、他の人とは異なる新たな発想をすることができるので、会社では重宝される人材となれます。

これからの時代、様々な仕事がAIに置き換わると言われています。

しかし、この想像力が高い人材になることで、AIに仕事が取られることなく、豊かな生活を送れる人になれますよ

広い視野で考えることができる

読書によって、自分が今まで知らなかった様々な知識をインプットできるため、周りに対する意識が変わっていきます。

自分の知っていることだけで考えていたことを、幅広い視野で考えることができるようになるため、柔軟なものの見方をすることができますよ。

今まで親に言われたことをやっていたけど、本を読んでみると間違ったことをやっているということは結構あります。

本から正しく幅広い知識を身につけましょう!

新しい価値観を得られる

著名人の本を読むと、自分の持っている価値観ガラッと変えてくれますよね。

例えば、「幸せになる勇気」という本の中では子供を褒めてはいけないと書かれています。

褒めて伸ばすことが大切と思っていた私にとっては、衝撃でした。

理由を気になる人はぜひ読んでみてください。

新しい価値観を手に入れることで、今後の自分の人生の歩み方も変わってくる人は少なくありません。

今の生活にどこか悩みを抱えている人は、読書をして新しい自分を見つけてみてください。

失敗のリスクを軽減できる

今までの成功者たちが出している本を読むことで、今後自分が新しいことを始めようとした時に起こるであろう失敗を事前に学ぶことができるため、失敗した時の損失を軽減することができます。

こういった有益な情報は、ネットでは手に入りません。

本を買って、読んで有益な情報をたくさんインプットすることで、最小限の失敗で乗り切れるようになれますよ!

ストレス解消になる

読書には、ストレス軽減効果があるのをご存じですか?

イギリスの研究によれば、コーヒーを飲んだり、散歩をするよりも、リラックス効果が高いことがわかったそうです。

読書を毎日の習慣にすれば、ストレスの低い生活を送ることができますよ。

読書の効果を高める方法

読書の効果を高める方法は以下の通りです。

読書の効果を高める方法

  • 読書の目的を意識する
  • 本を素直な気持ちで読む
  • 気になった箇所についてのメモを取る
  • 同じ本を何度も読む
  • 異なるジャンルの複数の本を同時に読む

読書の目的を意識する

読書前に自分が何について学びたいのかといった目的を意識しておくと、読書時の効果を高めることができます。

特に、ビジネス系や自己啓発本を読む時に意識したいですね。

「小説を読むのに目的なんてないよ」と思うかもしれませんが、楽しむことが目的で小説を読んでいるはずです。

楽しむためには、登場人物や人間関係など本の内容をしっかりと覚えておく必要がありますよね。

そういったことは自然に頭で行なっているのですが、目的がなければ、ただ文字を追いかける作業になってしまいます。

そのため、なんでも良いので読書をするときに目的意識を持つようにしましょう

本を素直な気持ちで読む

例えば、「夢をかなえるぞう」という本の中で、次のような会話があります。

『人間は意識を変えることは出来ない』みんなが意識を変えようとする理由は、『楽』だから。その場で『今日から変わるんだ』手決めて、めっちゃ頑張ってる未来の自分を想像するの楽やろ。損ときは想像しているだけで、実際は何も頑張っていない。つまり意識を変えるというのは、『逃げ』と一緒。

夢をかなえるぞう1

要するに、人を変えるには行動から始めよう!ということです。

ただ、「いや、意識を変えるべきだ!」と自分の意志を曲げない人がいますが、これは良くありません。

本の内容を素直な気持ちで読み、一旦受け入れる。

そうすることで、本の内容がしっかり頭に入り、論理的かつ客観的にどちらが良いのかを判断できるようになります。

気になった箇所についてメモを取る

読書をしていて気になった箇所のメモを取りましょう。

メモを取るといっても、本に書いてある内容をそのまま写すのではなく、簡単に自分なりに要約してください。

要約は非常に難しい作業で、考える力を非常に使います。

そのため、読書効果を高めることができるようになります。

さらに、その要約をもとにして、人に本の内容を説明してみましょう!

実際にやってみるといかに自分の要約が不十分であるのかを実感できますよ。

何度も、「要約」⇨「人に話す」を繰り返して、要約スキルを高めましょう。

同じ本を何度も読む

同じ本を読むと、1度目では気づかない筆者の意図がなんとなく分かるようになってきます。

すると、深く意図を汲み取る力、つまり読解力が身に付きます。

また、何度も読むことで、文章表現を覚えることができるため、より文章力を向上させることができます。

同じ本を読むときのコツは、一から読み返さずに、1回目に読んだときに気になった箇所のみ読むようにしましょう!

異なるジャンルで複数の本を同時に読む

よく、2〜4冊の本を並行して読むべきと言われます。

これは、読書の集中力を上げるために非常に効果的です。

同じ本を読んでいると、よっぽど面白くない限り飽きが来ます。

そうなると、読書することが嫌になり、気づいたときには読書をやめています。

異なるジャンルの本を並行して読めば、飽きが来ても他の本を読むことで、読書時間をずっと確保できるため、延々と読書ができるようになります。

読書の効果を高めるためには、多くの本を読書し続ける必要がありますので、複数の本を同時に読むことは非常に効果的な方法です。

読書のデメリット

読書のデメリットについては、以下の通りとなります。

ほぼ全て簡単に解決できることなので、ほぼデメリットはないと言えますね。

ポイント

  • 目が疲れる
  • 本を買うのにお金がかかる
  • 根暗だと思われる

目が疲れる

1日何時間も本を読んでいると流石に目が疲れます。

ただ、目が疲れるまで本を読む必要はありません。

1日1時間も読書すれば十分すぎると思います。

本が面白すぎてハマるとまずいので、そんな時はタイマーで時間制限を設けるようにしましょう!

目薬で目を癒してあげることも効果的ですよ。

本を買うのにお金がかかる

新品を買おうとすると、1冊500〜2,000円くらいですよね。

そのため、学生の場合だと何冊も本を買うことが難しいです。

ただ最近では、本の読み放題サービスがたくさんありますので、それを利用すれば月500〜1,000円で済みます。

私は、アマゾンの「Kindle Unlimited(キンドル・アンリミテッド)」を利用しているため、邦書12万冊を980円で読み放題です。

他にも様々なサービスがあるので色々調べてみてください。

「Kindle Unlimited」が気になった方は、「【完全網羅】Kindle Unlimitedとは?メリット・デメリット、使い方、解約方法などすべて解説」を記事で詳しくまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

根暗だと思われる

読書をしていると、頭が良さそうと思われると同時に根暗に思われます。

ただ、そんなことを思うレベルの低い人とは関係を持つ必要がないので、無視しましょう。

もし、好きな異性からそう思われたくな人にとっては、ちょっと残念かもしれません。

読書に対するQ&A

調べごとをするときに、ネット検索やYouTubeの方が早く調べることができるのですが、なぜ本を薦めるのか?

本は、作者が執筆した後校正・校閲と呼ばれる作業が行われ、出版されます。

校正とは、誤字・脱字などの誤植を見つける作業で、校閲とは作者や編集者、専門家が本の内容に間違いがないかを確認する作業のことです。

つまり、正しい内容を論理的かつ客観的にまとめられているため、根拠がしっかりしています。

ただし、ネットやYouTubeの場合は個人レベルで調べたことを発信しているため、信憑性がありませんし、その発信者の主観によって語られていることがあるため、根拠がありません。

だから、本を読むことを基本的には進めています。

ただし、ネットの中でも医師や国が発信している内容については、根拠がしっかりしているため、信じても良いと思います。

読書のメリット(効果)を高めるためには、難しい本を読めばいいのか?

その必要はありません。今の自分のレベルに合わせた本を読むべきです。

難しい本を読むことについては、こちらの記事でまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

ビジネス系や自己啓発系の本を読んだ方が、読書の効果は高いのか?

読書の目的によって、効果は変わると思っていて、例えば、小説などは想像力を向上させるのに役立つと思います。

本を読む前に自分はどんな目的を持っているのかを考えることが、非常に大切です。

社会人になって読書を始めるのは遅いのか?

そんなことは全くありません。

小さい頃から、読書習慣が身に付いている方が良いとは思いますが、社会人から読書を始めても、十分読書の効果を実感でき、生活を変えることができます。

ぜひ今から読書を始めましょう!

読書は、いつ読むのが効果的なのか?朝?夜?昼?

その人の生活によって読書できる時間帯は変わってくると思いますので、いつでも良いと思っています。

個人的には、夜読むのが好きで、コーヒーを飲みながら読書をしています。

無理に時間を確保しようとすると、どこかで破綻するため、自分の生活リズムに合わせた読書時間を見つけましょう!

今回は、以上です。

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  • この記事を書いた人

かつのぶ

読書が大好きな地方エンジニア | 田舎企業就職→6年継続も給料変化なし→Web制作副業→現在ブログ挑戦中 | Web制作4ヶ月で初収益 | 主に読書から得た情報や日常で感じたことを中心に発信します | 朝活愛してます

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