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小学校教育にプログラミングが必修化された理由を解説【将来必須のスキルです】

こんにちは、かつのぶ@katsunobvです。

義務教育のカリキュラムにプログラミングが追加されているけど、なぜなんだろう?
プログラミング学習内容や準備物、将来はどうなるんだろう?


こういった疑問を1つずつ丁寧に解説していきます。

プログラミングが必修化になった理由

近年、世界中で第4次産業革命やグローバル化に対応する人材育成が進んでいます。

日本でも経済産業省が発表した「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果より」によると、2030年には「78.9万人」ものIT人材が不足すると考えられています。

今後のIT関連ビジネスの拡大を考えると、IT人材育成が必須です。

コロナに対する対策においても、台湾などではIT技術を生かした戦略で、大きな効果を上げていました。

しかし、IT人材の不足している日本では、アプリに不具合が多く発生するなど、IT関連の弱さが浮き彫りになっています。

そこで、IT関連強化として小学生からのプログラミング学習が取り入れられています。

参考資料:小学校プログラミング教育の手引(第三版)

小学校から行うプログラミング学習には、以下の大きな狙いが3つあります。

プログラミング的思考(論理的思考)の育成

プログラミング的思考とは、

問題解決に向けて、物事を順番に考え、どこに問題があるのか結論を導き出し、その対策を計画的に解決する力

と言われています。

将来多くの仕事がAIに置き換わると言われているため、このようの考える力は今後必須とされています。

なので政府は、小学生の内から、このプログラミング的思考の育成を目指しています。

論理的思考力(ロジカルシンキング)を鍛える方法については、以下の記事が参考になりますよ。
https://mba.globis.ac.jp/careernote/1006.html

知識と技能

生活の一部となっているコンピュータについて、どのような役割・影響・制度・マナー等があるのかを理解すること、

そしてこれらを適切に活用するための技能を身につけることを目的にしています。

小学校プログラミング教育の手引(第三版)」の中には以下のような文言があります。

「プログラミング学習を通じて、児童が自ずとプログラミング言語を覚えたり、プログラミングの技能を習得したりすることは考えられるが、それ自体をねらいとはしない。」

つまり実践的な技能については、小学校では教育しないことになります。

あくまでも、コンピュータ関係全体の話について、理解することを狙っています。

学びに向かう力、人間性

「プログラミング思考」や「コンピュータの知識や技能」を通して、情報や情報技術をどのように活用すれば、社会の発展に寄与できるのかを、日頃から考えるようになる姿勢を身に付けることを目的にしています。

要は、「小さいことから社会に目を向けて生活をしましょうね」、ということだと思います。

小学生の頃に社会に目を向けるのは非常に難しいですが、「将来自分がどうなりたいのか・何がやりたいのか」といったことを意識しておくだけでも、十分効果があるのでは無いでしょうか。

小学校で行うプログラミング学習の内容

小学校のプログラミング学習内容については、具体的に決まっていません。

国語や算数などの既存の教科の中に取り入れられる予定です。

各学校が工夫をして、積極的に現在の授業の中に取り組むような指針になっています。

プログラミング学習に必要な準備物

プログラミングと聞くと、「パソコンやタブレットの購入が必要なのでは?」と思いますよね。

しかし、各学校によって対応は異なりますが、基本は学校側で新しくパソコンやタブレットなどのICT機器を導入するそうです。

そのため、パソコンやタブレットを各ご家庭で準備する必要はないとされています。

これは、「文部科学省の、学校におけるICT環境整備に係る地方財政措置」に、

学校において最低限必要とされ、かつ優先的に整備すべきICT環境は、国が整備する。

と記載があります。

その整備内容は、下記のとおりです。

  • クラスに1クラス分程度の学習者用コンピュータ(現在の3.6人に1台から拡充)
  • 全ての普通教室に無線LAN
  • 学習用のツール 等

これらは、2022年までに段階的に準備されていくそうです。

参考元リンク先:文部科学省 平成30年度 教育の情報化関係予算(案)

プログラミング学習の未来

近年では、一般事務や銀行などの仕事・職業がAIによって自動化され、無くなると予想されています。

そのような仕事に就職しないためにも、プログラミング学習が必要とされています。

プログラミング学習では、プログラミング的思考の育成を主に取り上げられています。

プログラミング的思考が身に付くことで、物事を順序立てて考える力、問題を解決する力が身に付きます。

これらの力は、コンピュータには持っていない力になりますので、将来代替できない力です。

つまり、プログラミング学習をすすめることで、自分の未来を切り開いていくことができます。

今までにない教科になりますが、子供の将来のためにもしっかりとフォローできる環境を整備して、一緒に勉強をしていきましょう。

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かつのぶ

読書が大好きな地方エンジニア | 田舎企業就職→6年継続も給料変化なし→Web制作副業→現在ブログ挑戦中 | Web制作4ヶ月で初収益 | 主に読書から得た情報や日常で感じたことを中心に発信します | 朝活愛してます

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